研究者データベース

柏瀬 淳
カシワセ ジュン
看護学
助教
Last Updated :2025/03/27

研究者基本情報

研究者

  • 氏名

    柏瀬 淳, カシワセ ジュン

基本情報

  • 研究者氏名(日本語)

    柏瀬, 淳
  • 研究者氏名(カナ)

    カシワセ, ジュン

所属

  • 群馬大学, 大学院保健学研究科, 助教

学位

  • 修士(保健学), 群馬大学大学院保健学研究科保健学専攻, 2019年03月
  • 修士(保健学), 群馬大学大学院保健学研究科保健学専攻, 2019年03月

所属学協会

  • 北関東医学会, 2022年
  • 日本在宅ケア学会, 2023年11月
  • 日本小児保健協会, 2018年
  • 日本小児看護協会, 2018年
  • 日本在宅ケア学会, 2023年, 9999年
  • 北関東医学会, 2021年, 9999年
  • 日本小児保健協会, 2020年, 9999年
  • 日本小児看護学会, 2020年, 9999年

研究活動情報

研究分野

  • 医療的ケア児 訪問看護

論文

  • エンドオブライフ期にある独居高齢者の家族に対する訪問看護支援内容, 石丸絢子; 柏瀬淳; 晏祺君; 中川裕; 牛久保美津子, 2025年02月, The Kitakanto Medical Journal, 75, 1, 1, 6, 研究論文(学術雑誌)
  • M市におけるアドバンス・ケア・プランニングの普及活動5年後のWeb式質問調査によるケアマネジャーの認知度と実践状況, 柏瀬淳; 高柳亮; 龍崎直子; 下田隆也; 寺嶌祐子; 下田晶子; 小川葉子; 須田旬子; 牛久保美津子, 2024年, 群馬保健学研究(Web), 群馬保健学研究(Web), 44, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
  • 幼児期の自閉スペクトラム症児をもつ保護者の子育てにおける思い 就園・就学に向けた思いを中心に, 中澤 杏梨; 柏瀬 淳; 金泉 志保美, 2022年05月, The Kitakanto Medical Journal, 72, 2, 177, 184, 研究論文(学術雑誌)
  • NICU入院児と家族に対する看護師の退院支援内容に関する文献検討 2014年から2018年の国内文献に焦点をあてて, 久保 仁美; 岡本 奈々子; 阿久澤 智恵子; 山崎 彩[今井]; 柏瀬 淳; 金泉 志保美, 2021年12月, 日本小児看護学会誌, 30, 72, 80
  • 新型コロナウイルス感染症下におけるA大学看護学科の臨地実習の状況(第1報) 3年次「健康問題別実習」の代替実習の成果と課題, 高橋 美砂子; 伊藤 美鈴; 吉田 幸枝; 久保田 隆子; 田中 光子; 片野 吉子; 丸本 真理; 松沼 晶子; 本島 茉那美; 風間 順子; 中村 郁美; 柏瀬 淳; 小池 典美; 亀田 香; 森 早苗; 鹿木 絵美; 服部 麻未, 2021年, 桐生大学紀要, 32, 109, 120
  • 内服薬を必要とする小児の服薬管理に関する研究の動向, 柏瀬 淳; 阿久澤 智恵子; 青柳 千春; 今井 彩; 金泉 志保美, 2020年12月, 日本小児看護学会誌, 29, 101, 108
  • NICU看護師がとらえた退院支援における多職種連携の成果と課題, 久保 仁美; 今井 彩; 松崎 奈々子; 阿久澤 智恵子; 柏瀬 淳; 金泉 志保美; 佐光 恵子, 2019年12月, 日本小児看護学会誌, 28, 1, 9

MISC

  • 医療的ケア児等コーディネーターの役割実践の実際, 金泉 志保美; 岡本 奈々子; 柏瀬 淳; 青柳 千春; 阿久澤 智恵子, 2024年05月, 小児保健研究, 83, 講演集, 218, 218
  • コロナ禍3年間で訪問看護師が体験した利用者の状態悪化と看護提供上の苦闘:質的研究, 飯野愛稀; 牛久保美津子; 柏瀬淳; 橋本紗織, 2024年, 日本在宅ケア学会学術集会講演集, 29th
  • 群馬県の訪問看護師の減災意識と医療的ケアを必要とする在宅療養者に対する減災対策, 遠藤祐理子; 柏瀬淳; 牛久保美津子, 2024年, 日本在宅ケア学会学術集会講演集, 29th
  • 北関東の海なし県における訪問看護師の減災意識と在宅療養者に対する減災対策状況:B県の分析, 柏瀬淳; 牛久保美津子, 2024年, 北関東医学会総会プログラム・抄録, 71st
  • 小児腎疾患患者に対する説明ツール開発の取り組み, 小林 靖子; 山田 治美; 田端 洋太; 岩脇 史郎; 池内 由果; 柏瀬 淳; 大日向 基子; 金泉 志保美; 小松 康宏; 滝沢 琢己, 2023年05月, 日本小児腎臓病学会雑誌, 36, Suppl., 102, 102
  • 救急搬送後に入院し死亡退院となった非がん疾患の地域高齢者の入院経過とアドバンスケアプラニング状況, 牛久保美津子; 佐藤綾子; 大谷忠広; 此川衣子; 中村真美; 柏瀬淳; 鈴木和浩; 石井秀樹; 大嶋清宏, 2023年, 日本在宅ケア学会学術集会講演集, 28th
  • 外来通院による抗がん剤内服治療を受ける急性リンパ性白血病児の日常生活における親の行動と思い, 柏瀬 淳; 金泉 志保美; 奥野 はるな; 飯島 真由子; 原 勇介; 川島 淳, 2019年05月, 小児保健研究, 78, 講演集, 206, 206

講演・口頭発表等

  • 医療的ケア児等コーディネーターの役割実践の実際, 金泉志保美,岡本奈々子,柏瀬淳,青柳千春,阿久澤智恵子, 第71回日本小児保健協会学術集会, 2024年06月22日, 2024年06月21日, 2024年06月23日, 日本語, 北海道 グランドメルキュール札幌大通公園 (旧)ロイトン札幌, 日本国
  • 北関東の海なし県における訪問看護師の減災意識と在宅療養者に対する減災対策状況:B県の分析, 柏瀬淳,牛久保美津子, 第71回北関東医学会総会, 2024年09月19日, 2024年09月19日, 2024年09月20日, 日本語, 群馬県 群馬大学刀城会館, 日本国
  • 救急搬送後に入院し死亡退院となった非がん疾患の地域高齢者の入院経過とアドバンスケアプラニング状況, 牛久保 美津子,佐藤 綾子,大谷 忠広,此川 衣子,中村 真美,柏瀬 淳,鈴木 和浩,石井 秀樹,大嶋 清宏, 第28回日本在宅ケア学会学術集会, 2023年11月11日, 2023年11月11日, 2023年11月12日, 日本語, 大阪, 日本国
  • 小児腎疾患患者に対する疾患理解補助ツール開発の取り組み, 小林 靖子;山田 治美;田端 洋太;岩脇 史郎;池内 由果;柏瀬 淳;大日向 基子;柏木 優希;金泉 志保美;小松 康宏;滝沢 琢己, 日本小児科学会, 2024年02月, 日本語
  • 小児腎疾患患者に対する理解促進ツール開発の取り組み, 小林 靖子;山田 治美;田端 洋太;岩脇 史郎;池内 由果;山崎 陽子;矢島 千景;柏瀬 淳;金泉 志保美;柏木 優希;大日向 基子;小松 康宏;滝沢 琢己, 日本腎臓学会, 2023年09月, 日本語
  • 小児腎疾患患者に対する説明ツール開発の取り組み, 小林 靖子;山田 治美;田端 洋太;岩脇 史郎;池内 由果;柏瀬 淳;大日向 基子;金泉 志保美;小松 康宏;滝沢 琢己, 日本小児腎臓病学会, 2023年05月, 日本語
  • 外来通院による抗がん剤内服治療を受ける急性リンパ性白血病児の日常生活における親の行動と思い, 柏瀬 淳, 第66回日本小児保健協会学術集会, 2019年03月, 2019年03月, 日本語, 東京, 日本国

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 医療的ケア児等コーディネーターの役割実践とスキルに関する研究, Research on role acquisition and skills of care coordinators for technology-dependent children, 金泉 志保美; 阿久澤 智恵子; 青柳 千春; 岡本 奈々子; 柏瀬 淳, 日本学術振興会, Japan Society for the Promotion of Science, 科学研究費助成事業, Grants-in-Aid for Scientific Research, 基盤研究(C), Grant-in-Aid for Scientific Research (C), 群馬大学, Gunma University, 2021年04月01日, 2025年03月31日, 医療的ケア児の数は年々増加している。医療的ケア児とその家族が地域で生活していくためには、地域の資源を適切に活用した支援が不可欠であり、子どもには発達支援や教育という視点も重要であることから多面的な支援が求められる。このような背景から、2018年度より新たに医療的ケア児等コーディネーター養成研修事業がスタートしたが、養成後のコーディネーターが実際にどの程度の実践ができているのかについて評価はされておらず、また、これらの役割を果たすために求められる具体的なスキルについても未確立である。そこでまずは、医療的ケア児等コーディネーターの役割実践の状況を明らかにするための調査を計画した。計画の立案にあたり、医療的ケア児等コーディネーターに関する研究報告はまだほとんどないため、医療的ケア児の支援全体にかかわる関連文献をレビューした。 医療的ケア児等コーディネーターとなる職種として一義的に想定されるのは相談支援専門員であるが、医療の知識のない相談支援専門員にとって、医療的ケア児の相談支援はハードルが高く、実際にかかわっている事業所は限られること、その中でも保健医療と福祉との連携が不十分であることなどが報告されている。また、家族は行政職者とのコミュニケーションに困難さを感じており、うまく社会資源を活用できていない現状もある。ライフステージに沿って概観すると、就学における課題が大きいこと、一方、就学支援に関する報告は非常に少ないことがわかった。医療的ケア児の就学にあたっては、それぞれの立場で児のケアへの考え方が異なることなどから、医療・福祉・教育の多職種の連携が必要不可欠であることが示されており、今後、医療的ケア児等コーディネーターの担う重要な役割の一つと考えられる「就学支援」を、本研究の調査内容に明示することとした。, 21K10848
  • 高齢者サロンを活用した高齢者のレジリエンス向上モデルの構築と有効性の検証, 風間 順子; 佐藤 由美; 大山 良雄; 大庭 志野; 倉林 しのぶ; 大橋 史弥; 柏瀬 淳, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 2019年04月01日, 2023年03月31日, 本研究の目的は、高齢者サロンを活用した高齢者のレジリエンス向上モデルを構築し、その有効性を検証することである。超高齢社会にあるわが国では、高齢者の自立と介護予防、QOLの維持・向上が重要課題であり、対策の一つとして、地域住民主体の高齢者の通いの場である高齢者サロンの活用促進があげられる。本研究では、逆境の経験を乗り越え健康的な状態へ回復する過程・能力である“レジリエンス”の概念に着目し、高齢者サロンの参加により高齢者が自身のレジリエンスを高め、その結果、QOLが維持・向上される、という仮説をもとに、高齢者サロンの参加とレジリエンスとの関連性を分析する。 本研究は、2019年度から4年間の研究計画である。2019年度から当該科研費のプロジェクトとして、以下の研究を推進してきた。 1.高齢者サロン参加者に対して、高齢者サロン実施内容やサロン参加者のサロンに対する捉え方についてインタビュー調査の実施。その結果、高齢者サロン参加者のレジリエンスに関連する因子を特定する質問紙調査の作成可能な基礎データを得た。 2.高齢者サロン参加者の認識や経験の把握を質的記述的に分析し、高齢者サロンでの一連の活動から、高齢者が得た多様な心理的活動が明らかになった。 3.上記のインタビュー調査の結果から質問紙を作成したが、Covit-19におけるパンデミックにより、高齢者サロン活動が著しく制限されているため、高齢者サロン参加者のみに対する質問紙調査は実施不可能であった。 代替調査として、A市老人クラブ会員を中心とした地域在住高齢者258名に対して無記名質問紙調査を行った。高齢者サロン参加者も含めた地域在住高齢者について、レジリエンスに影響を及ぼす因子を分析したところ、主観的QOL、健康状態、互助活動等に正の相関がみられた。, 19K11135

教育活動情報

担当経験のある科目(授業)

  • 附属病院 実習指導者研修, 2023年08月18日, 附属病院看護師への実習指導者育成プログラムの一つのグループワークディスカッションのファシリテーターとして運営の補助をした。, その他, 日本国

社会貢献活動情報

社会貢献活動

  • 令和5年度学校における医療的ケア児等支援看護師養成研修, 群馬県医療的ケア児等支援センター「やっほ」, 令和5年度学校における医療的ケア児等支援看護師養成研修, 2024年03月01日, 2024年03月15日, 令和5年度学校における医療的ケア児等支援看護師養成研修会次第, その他, 次第, パスワードが無い, セミナー・ワークショップ, 医療の進歩に伴う医療的ケア児(人工呼吸器、胃ろう、痰の吸引、経管栄養等の医療的ケア が必要な障害児)等の増加により、令和3年度に医療的ケア児支援法が施行され、居住地域に おける包括的な支援体制の強化が求められた。医療的ケア児が安全・安心な環境で学ぶために、 学校に看護職が配置されているが、教育を行う体制の拡充を図るにあたっては、看護職の増加 やその医療的ケアの質の確保が必要となる。そのため、学校等において医療的ケア児の支援が できる看護職の養成及び現在学校に配置されている看護職による医療的ケアの質の確保を目 的として研修を実施。(対象:教育関係者, 社会人・一般, 行政機関)
  • 群大保健学まちなか交流サロン, 群馬大学医学部保健学科, 若宮地区 まちなか交流サロン, 2024年02月15日, 2024年02月15日, その他, 若宮公民館にて地域住民とのレクリエーションなどを通して交流を行った。(対象:社会人・一般)
  • 群大保健学まちなか交流サロン, 群馬大学医学部保健学科, 国領町1丁目 まちなか交流サロン, 2024年09月22日, 2024年09月22日, その他, 国領町1丁目の集会所にて地域住民とのレクリエーションなどを通して交流を行った。(対象:社会人・一般)


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