炭鉱の遺構と記憶は開発主義以降のまちづくりでいかに見出されたか:ある産炭地における取り組みから, 坂田勝彦, 2024年06月30日, 社会学評論, Japanese sociological review, 第75巻, 1号, 20, 37, 研究論文(学術雑誌)
ハンセン病療養所入所者の運動は何とどう闘ったか ――1950年代から60年代における「全患協」運動の展開から――, 坂田勝彦, 2023年07月31日, 保健医療社会学論集, 34, 1, 3, 11, 研究論文(学術雑誌)
炭鉱労働者にとって「文学」とは何であったか――ある詩人の半生と作品から, 坂田勝彦, 2019年11月, 『ソシオロジ』, Sociologie, 第136号, 31, 47, 研究論文(学術雑誌)
炭鉱の閉山を巡って交錯するリアリティ――「後始末」に携わった人々の半生から, 坂田勝彦, 2018年09月, 『新社会学研究』, Japan sociologist, 第3号, 145, 165, 研究論文(学術雑誌)
炭鉱の閉山に伴う広域移動経験者のライフヒストリー――生活と自己の再構築に着目して, 坂田勝彦, 2017年09月, 『日本オーラル・ヒストリー研究』, Japan Oral History Study, 第13号, 111, 127, 研究論文(学術雑誌)
炭鉱閉山を巡る地域社会のポリティクス――佐賀県杵島郡大町町の事例から, 坂田勝彦, 2016年03月, 『参加と批評』, Participation and criticism, 第10号, 60, 78, 研究論文(学術雑誌)
被災地における「分断・対立」のメカニズム――震災から三年を経たいわき市の現況から, 坂田勝彦, 2014年03月, 『参加と批評』, Participation and criticism, 第8号, 104, 128, 研究論文(学術雑誌)
「被災」を見つめなおすストーリーテリング実践――メディア・コンテいわきの報告, 溝尻真也・坂田勝彦・伊藤昌克・小川明子 , 2012年03月, 『愛知淑徳大学 アクティブ・ラーニング』, Active Learning, 第5号, 25, 35, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
戦後日本の労働行政と炭鉱離職者対策――「労働力の流動化」という政策課題を巡って, 坂田勝彦, 2012年03月, 科学研究費基盤研究(A)『戦後日本の内政に関する研究』成果報告書(研究代表者・副田義也), 77, 86, 研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
「終わり」と向き合うハンセン病者――過去の想起と共同性, 坂田勝彦, 2009年09月, 『ソシオロゴス』, Sociologos, 第33号, 30, 45, 研究論文(学術雑誌)
ハンセン病療養所の施設整備に関する社会学的考察, 坂田勝彦, 2009年03月, 『社会学ジャーナル』, Sociology Journal, 第34号, 71, 82, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
戦後日本の社会変動とハンセン病者による現実の意味構成――ある都市部療養所における「ふるさとの森」作りの取り組みから, 坂田勝彦, 2009年03月, 『社会学評論』, Japanese Sociological Review, 第53巻, 4号, 769, 786, 研究論文(学術雑誌)
〈隔離〉に抗う実践としての〈社会復帰〉――ハンセン病療養所退所者の生活世界, 坂田勝彦, 2008年07月, 『年報社会学論集』, Annual Report of Sociology, 第21号, 48, 60, 研究論文(学術雑誌)
〈隔離〉を構成する装置とまなざし――戦前期ハンセン病療養所における「作業」制度・「相愛互助」理念・機関紙の位置, 坂田勝彦, 2007年03月, 『社会学ジャーナル』, Sociology Journal, 第32巻, 111, 130, 研究論文(大学,研究機関等紀要)
パネルディスカッション「ハンセン病と社会福祉」, 坂田勝彦・田村朋久・新田さやか, 2024年03月31日, 中部社会福祉研究, 15, 19, 31, 記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
コラム 「3月11日を前に、身のまわりの風景を見つめ直してみるーー『いいとこ発見!いわき駅うらまっぷ』を振り返って」(地域経済ウォッチング), 坂田勝彦, 2022年03月10日, 『いわき民報』, The Iwaki Minpo, 第7面, 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
コラム 「生身の人間の願いや想いとともにある過去――石炭産業を巡る歴史から」(地域経済ウォッチング), 坂田勝彦, 2021年03月04日, 『いわき民報』, The Iwaki Minpo, 第7面, 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
書評 松岡弘之『ハンセン病療養所と自治の歴史』 (みすず書房、2020年), 坂田勝彦, 2021年01月, 図書新聞, The Book Review Press, 第3342号, 第三面・特集, 書評論文,書評,文献紹介等
コラム 「炭鉱で生きた人々の戦後史――ライフヒストリーのアプローチから」(「私の研究」), 坂田勝彦, 2020年06月, 『福島の進路』, p30-32, 記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
書評 板倉有紀『災害・支援・ケアの社会学―地域保健とジェンダーの視点から』(生活書院,2018年), 坂田勝彦, 2020年06月, 福祉社会学研究, Journal of Welfare Sociology, 第十七号, p297-302, 書評論文,書評,文献紹介等
コラム 「身近な地域のフィールドワークとその醍醐味」(地域経済ウォッチング), 坂田勝彦, 2019年10月03日, 『いわき民報』, The Iwaki Minpo, 第7面, 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
書評 有薗真代『ハンセン病療養所を生きる――隔離壁を砦に』(世界思想社、2018年), 坂田勝彦, 2018年12月, 図書新聞, The Book Review Press, 第3329号, 第四面, 書評論文,書評,文献紹介等
コラム 「私たちはいかに他者と出会い、共にあることができるか――ハンセン病問題からいま学ぶべきもの」(地域経済ウォッチング), 坂田勝彦, 2018年11月04日, 『いわき民報』, The Iwaki Minpo, 第7面, 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
コラム 「様々なメガネを手に入れていく場所――大学で学ぶことの意味を巡って」(リレーエッセイ「いわきとともに」), 坂田勝彦, 2018年03月04日, 『いわき民報社』, The Iwaki Minpo, 最終面, 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
書評 矢野亮『しかし、誰が、どのように、分配してきたのか―――同和政策・地域有力者・都市大阪』洛北出版 2016年 , 坂田勝彦, 2017年06月, 福祉社会学研究, Journal of Welfare Sociology, 第十四号, p198, p202, 書評論文,書評,文献紹介等
コラム 「地域で育まれてきたものとひとを巡る物語――いわきユニバーサルマルシェ・ガイドブックから」(地域経済ウォッチング), 坂田勝彦, 2017年02月02日, 『いわき民報』, The Iwaki Minpo, 第7面, 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
書評 青山陽子『病いの共同体―ハンセン病療養所における患者文化の生成と変容』(新曜社 2014年), 坂田勝彦, 2015年03月, 図書新聞, The Book Review Press, 第3201号, 第四面, 書評論文,書評,文献紹介等
コラム 「地域における震災後の多様な物語と出会う――いわきユニバーサルマルシェの取り組みから」, 坂田勝彦, 2015年02月, 地域, 第9号, p5-6, 記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
コラム 「コミュニティとは何か――地域の多様な経験から「共生」の方途を考える」(地域経済ウォッチング), 坂田勝彦, 2014年09月14日, いわき民報, The Iwaki Minpo, 第7面, 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
書評 山北輝裕『はじめての参与観察―現場と私をつなぐ社会学』(ナカニシヤ書店 2011年), 坂田勝彦, 2012年09月, 社会学評論, Japanese Sociological Review, 第63巻, 第2号, p315, p317, 書評論文,書評,文献紹介等
コラム 「過去と向き合うことの意味――生の豊饒さと出会う」(出版時評・近藤宏一『闇を光に――ハンセン病を生きて』みすず書房), 坂田勝彦, 2011年02月10日, いわき民報, The Iwaki Minpo, 第11面, 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
書評 成田稔『日本のらい対策から何を学ぶか―新たなハンセン病対策にむけて』(明石書店 2010年), 坂田勝彦, 2010年06月, 歴史評論, Historical journal, 第722号, p97, p101, 書評論文,書評,文献紹介等
書評 樽川典子編『喪失と生存の社会学―大震災のライフヒストリー』(有真堂 2007年), 坂田勝彦, 2007年03月31日, 『年報筑波社会学』, Tsukuba annals of sociology, 第二期, 第1号, p86-92, p-92, 書評論文,書評,文献紹介等
『ボーダーとつきあう社会学:人々の営みから社会を読み解く』, 共著, 好井裕明・宮地弘子・石岡丈昇・堀智久・松井理恵, 第六章 「炭鉱労働者、トット屋さん、そしてマラソンランナー:ある家族が生きた戦後史」, 風響社, 2024年11月10日, 466, 137-159, 学術書
『芦別—―炭鉱〈ヤマ〉とマチの社会史』, 共著, 嶋崎尚子・西城戸誠・長谷山隆博, 第四章 樺太引揚者の足跡から辿る戦後の芦別と石炭産業, 寿郎社, 2023年12月28日, 336, 144-154, 学術書
『樺太引揚者の炭鉱への移動プロセス:その構造と経験に関する実証研究』, 共著, 嶋崎尚子・笠原良太・坂田勝彦・平井健文, 第四章「ライフヒストリーから読む樺太引揚者と炭鉱」, 産炭地研究会(JAFCOF)樺太研究会, 2023年03月01日, 91, p77-86, 調査報告書
『サバイバーの社会学――喪のある景色を読み解く』, 共著, 浜日出夫(編), 第7章「ハンセン病療養所を写真に撮り続けるということ――あるカメラマンによる死者との記憶の模索」, ミネルヴァ書房, 2021年11月, p195-215, 学術書
『引揚・追放・残留――戦後人口移動の国際比較』 , 共著, 蘭信三(編), 第9章「引揚者と炭鉱――移動と再移動、定着を巡って」, 名古屋大学出版会, 2019年12月, p196-213, 学術書
『排除と差別の社会学 [新版]――なぜ私たちは他者を差別してしまうのか』, 共著, 好井裕明(編), 第14章「原発事故による避難について考えるために――生活の再建を巡るジレンマ」, 有斐閣, 2016年09月, p303-321, 学術書
『苦悩とケアの人類学――サファリングは創造性の源泉になりうるか』, 共著, 浮ケ谷幸代(編), 第6章「人生を物語るということ――老いとともにあるハンセン病療養所入所者の生活史から」, 世界思想社, 2015年12月, p171-191, 学術書
『ハンセン病文学読書会のすすめ』, 分担執筆, 佐藤健太・谷岡聖史(編), 「手がかりとして読む、ドラマとして読む」, 日本財団出版助成事業(「THINK NOW ハンセン病」ブックレット), 2015年03月, p52-53, その他
『人の移動事典』, 分担執筆, 吉原和男(編者代表)、伊豫谷登士翁・蘭信三・塩原良和・関根政美・山下晋司・吉原直樹(編者), 「炭鉱離職者の移動」, 丸善出版, 2013年11月, p82-83, 事典・辞書
『グローカル時代の社会学――社会学で読み解く現代社会の様相』, 共著, 今泉礼右(編), 第7章「現代日本のノスタルジアと「地域の記憶」――映画『フラガール』を巡る言説の社会学的解読から」, みらい, 2013年05月, p157- 175 , 学術書
『障害百科事典』, 共訳, 特殊教育学会・前川久男(監訳), 「研究」「社会学」(の2項目), 丸善出版, 2013年01月, 全5冊, p466 -473、p671- 675(第2巻収録), 事典・辞書
『ハンセン病者の生活史――隔離経験を生きるということ』, 単著, 坂田勝彦, 青弓社, 2012年05月, 総計238ページ, 学術書
『いのちとライフコースの社会学』, 共著, 藤村正之(編), 第17章「ハンセン病者の半生――ある盲人の経験にみる身体と共同性」, 弘文堂, 2011年11月01日, 245-255 , 学術書
『福祉・医療における排除の多層性』, 共著, 藤村正之(編), 第6章「ハンセン病療養所で生きることのアクチュアリティ――ある「職工」の生活史にみる生業と自己」, 明石書店, 2010年11月10日, 174-199, 学術書
ハンセン病療養所入所者の声と営みから今何を学ぶべきか, 坂田勝彦, 日本社会福祉学会 中部ブロック 春の研究例会シンポジウム, 2023年04月22日, 2023年04月22日, 日本語
炭鉱の記憶の継承を巡る困難と希望――ある産炭地における市民活動の取り組みから, 坂田勝彦, 日本社会学会 学会大会 自由報告部会, 2021年11月13日, 2021年11月13日, 2021年11月14日, 日本語, 東京都立大学(オンライン), 日本国
ハンセン病当事者の運動は何とどう戦ったのか――1950年代から60年代の全患協の活動から, 坂田勝彦, 日本社会学理論学会 研究例会「排除と分断をめぐる社会学」, 2021年03月27日, 2021年03月27日, 2021年03月27日, 日本語, オンライン, 日本国
戦後のハンセン病療養所における「自治」の隘路―多磨全生園患者自治会の閉鎖と再建を巡って, 坂田勝彦, 日本保健医療社会学会 研究例会 「ハンセン病療養所の自治について考える」, 2021年02月27日, 2021年02月27日, 2021年02月27日, 日本語, オンライン, 日本国
国立ハンセン病療養所の戦後史――「多磨全生園」入所者の経験と実践から, 坂田勝彦, 福祉社会学会 学会大会テーマセッション「施設の戦後史」, 2020年06月15日, 2020年06月15日, 2020年06月16日, 日本語, 明治学院大学, 日本国
炭鉱の経験はいかに記憶されてきたか――ある詩人の作品と半生から, 坂田勝彦, 日本社会学会 学会大会 自由報告部会, 2018年09月15日, 2018年09月15日, 2018年09月16日, 日本語, 甲南大学, 日本国
炭鉱の閉山をめぐるもう一つのリアリティ-元炭鉱職員のライフヒストリーから, 坂田勝彦, 日本オーラル・ヒストリー学会 学会大会 自由報告部会, 2017年09月02日, 2017年09月02日, 2017年09月03日, 日本語, 近畿大学, 日本国
炭鉱の閉山に伴う広域移動経験者のライフヒストリー, 坂田勝彦, 日本社会学会 学会大会 自由報告部会, 2016年10月08日, 2016年10月08日, 2016年10月09日, 日本語, 九州大学, 日本国
産炭地域の「戦後」史――佐賀県大町町と杵島炭鉱の事例から, 坂田勝彦, 日本社会学会 学会大会 自由報告部会, 2014年11月22日, 2014年11月22日, 2014年11月23日, 日本語, 神戸大学, 日本国
質的研究における「学際性」と若手研究者のキャリアパス――ハンセン病問題研究のフィールドから, 坂田勝彦, 関東社会学会 学会大会 テーマセッション「学会活動と論文投稿のノウハウを公開・共有しよう―研究活動支援と学会の自己認識のために」, 2012年06月09日, 2012年06月09日, 2012年06月10日, 日本語, 首都大学東京, 日本国
ハンセン病療養所で生きることのアクチュアリティ――ある「職工」の生活史に見る生業と自己, 坂田勝彦, 現象学・社会科学会 学会大会 シンポジウム「ハンセン病をめぐって――排除・抵抗・アイデンティフィケーション」, 2010年12月04日, 2010年12月04日, 2010年12月05日, 日本語, 大阪大学, 日本国
当事者による資料収集活動と<歴史>意識の生成――「ハンセン病図書館」と所蔵資料の生態学, 坂田勝彦, 障害学会 学会大会 自由報告部会, 2008年10月25日, 2008年10月25日, 2008年10月26日, 日本語, 熊本学園大学, 日本国
「社会復帰」を通して獲得される主体性――ハンセン病療養所を退所していった人々の経験から, 坂田勝彦, 関東社会学会 学会大会 自由報告部会, 2007年06月16日, 2007年06月16日, 2007年06月17日, 日本語, 筑波大学, 日本国
隔離空間における記憶とモニュメント――国立ハンセン病療養所「多磨全生園」における「豚君之碑」の事例を巡って, 坂田勝彦, 日本社会学会 学会大会 自由報告部会, 2006年10月28日, 2006年10月28日, 2006年10月29日, 日本語, 立命館大学, 日本国
「ふるさとの森」を巡る記憶と物語――国立ハンセン病療養所「多磨全生園」における戦後経験」, 坂田勝彦, 日本社会学会 学会大会 自由報告部会, 2005年10月22日, 2005年10月22日, 2005年10月23日, 日本語, 法政大学, 日本国