研究者基本情報

研究者

• 氏名

  町田　大輔, マチダ　ダイスケ

基本情報

• 研究者氏名（日本語）

  町田, 大輔

• 研究者氏名（カナ）

  マチダ, ダイスケ

論文上での記載著者名

• 町田大輔
• Daisuke Machida
• Machida D
• 大輔

所属

• 群馬大学, 共同教育学部 家政教育講座, 准教授

学歴

• 2016年04月, 2019年03月, 群馬大学大学院, 保健学研究科 博士後期課程
• 2014年04月, 2016年03月, 群馬大学大学院, 保健学研究科 博士前期課程
• 2004年04月, 2009年03月, 東京農業大学, 応用生物科学部, 栄養科学科

学位

• 博士（保健学）, 群馬大学

所属学協会

• 日本食育学会
• 日本健康教育学会
• 日本栄養改善学会
• 日本家政学会
• 日本栄養士会
• 日本小児アレルギー学会
• 日本衛生学会
• 日本公衆衛生学会

経歴

• 2025年04月, 9999年, 群馬大学大学院, 食健康科学研究科, 准教授
• 2025年04月, 2026年03月, 武蔵野調理師専門学校, 非常勤講師
• 2023年04月, 9999年, 群馬大学, 食健康科学教育研究センター, 構成員
• 2023年04月, 9999年, 十文字学園女子大学, 人間生活学部 食品開発学科, 非常勤講師, 非常勤講師相当
• 2023年04月, 9999年, 実践女子大学, 非常勤講師, 非常勤講師相当
• 2021年10月, 9999年, 群馬大学 共同教育学部 家政教育講座, 准教授
• 2021年10月, 2022年03月, 帝京短期大学, 生活科学科食物栄養専攻, 非常勤講師
• 2021年04月, 2021年09月, 帝京短期大学, 生活科学科食物栄養専攻, 特任講師, 准教授・常勤専任講師相当
• 2020年04月, 9999年, 高崎健康福祉大学, 非常勤講師, 非常勤講師相当
• 2020年04月, 2021年03月, 桐生大学, 非常勤講師, 非常勤講師相当
• 2020年04月, 2021年03月, 白鴎大学, 教育学部, 非常勤講師, 非常勤講師相当
• 2020年04月, 2021年03月, 東都大学, 栄養管理学部, 非常勤講師, 非常勤講師相当
• 2018年04月, 2021年03月, 小田原短期大学, 通信教育課程保育学科, 非常勤講師, 非常勤講師相当
• 2016年04月, 2020年03月, 高崎健康福祉大学, 健康福祉学部健康栄養学科, 助手, 研究・教育補助者相当
• 2012年04月, 2016年03月, 明和学園短期大学, 生活学科, 助手, 研究・教育補助者相当
• 2010年03月, 2012年03月, 上武呼吸器科内科病院, 管理栄養士

研究活動情報

研究分野

• 人文・社会, 家政学、生活科学, 食生活学
• ライフサイエンス, 栄養学、健康科学, 栄養教育
• 環境・農学, 農業社会構造, 地産地消、食農教育
• ライフサイエンス, 栄養学、健康科学, 公衆栄養学
• ライフサイエンス, 栄養学、健康科学, ヘルスプロモーション
• 人文・社会, 社会福祉学, 地域福祉

研究キーワード

• 社会経済的状況と食生活
• 市場を介さない食物の流通
• 農作業と健康
• 子ども食堂
• 市民農園
• 家庭科の男女共修化と食生活
• 公衆衛生学
• 健康教育
• ヘルスプロモーション
• 公衆栄養学
• 栄養教育
• 食育

論文

• School Lunch and Body Size in Japanese Junior High School Students: The Japanese National Health and Nutrition Survey, Suzuna Iwano; Kotone Tanaka; Aru Takaoka; Daisuke Machida; Yasutake Tomata, 2025年03月03日, Nutrients, 17, 5, 895, 研究論文（学術雑誌）

  DOI
• 学校給食における残食と関連する要因 ―文献レビュー―, 長井祐子; 町田大輔, 2025年03月, 群馬大学教育実践研究, 42, 91, 100
• 孤食を楽しむ人と孤食が気にならない人 ―特徴と差異―, 町田大輔, 2025年03月, 群馬大学教育実践研究, 42, 101, 106
• 学校給食の栄養・食生活への寄与 ── 文献レビュー ──, 町田大輔; 長井祐子, 2025年02月, 群馬大学共同教育学部紀要 芸術・技術・体育・生活科学編, 60, 99, 107
• 持続可能な食生活と農林漁業体験および社会経済的状況との関連, 町田大輔, 2024年12月, 草の根福祉, 54, 1, 8
• 持続可能な食生活と調理行動および社会経済的状況との関連, 町田大輔, 2024年03月, 群馬大学教育実践研究, 41, 135, 141
• はやい！やすい！うまくいく！すぐに使えるナッジの実践術～事例検討でナッジを身につける～—2022年度栄養教育研究会公開学習会の報告—, 町田 大輔; 坂本 達昭; 中西 明美; 會退 友美; 中村 彩希; 新保 みさ; 岩部 万衣子, 2024年02月29日, 日本健康教育学会誌, Japanese Journal of Health Education and Promotion, 32, 1, 35, 40

  DOI
• 食物アレルギーとQuality of life ―システマティックレビューのレビュー―, 町田大輔; 阿久澤智恵子, 2023年12月, 草の根福祉, 草の根福祉, 53, 14, 22
• Trends of Health and Dietary Disparities by Economic Status among Elderly Individuals in Japan from 2004 to 2014: A Repeated Cross-Sectional Survey, Daisuke Machida, 2023年09月, Global Journal of Health Science, 15, 10, 1, 10

  DOI
• Effect of Extended Toe Range of Motion on Muscle Stiffness after Exercise, Nakamura K; Nakao H; Tai K; Machida D; Kaeriyama T; Ohyama Y, 2023年08月, Annals of Advanced Biomedical Sciences, Annals of Advanced Biomedical Sciences, 6, 2, 000215, 研究論文（学術雑誌）

  DOI
• 食物アレルギー児とその家族のQuality of Lifeと関連する要因 －国内定量研究のレビュー－, 町田大輔; 阿久澤智恵子; 岡本奈々子; 佐野千尋; 青栁千春; 金泉志保美, 2023年01月, 群馬大学共同教育学部紀要 芸術・技術・体育・生活科学編, 58, 65, 72
• 世帯の経済状況と小中学生の食生活およびその親の主観的幸福感―第2回大泉町子どもの生活実態調査（2019）―, 町田大輔; 野田敦史; 岡本拡子, 2022年12月, 草の根福祉, 52, 26, 35
• Contribution of Agriculture to Health Promotion, Masashi SOGA; Kiyo KURISU; Kazuaki TSUCHIYA; Takuya FURUKAWA; Makiko SEKIYAMA; Daisuke MACHIDA, 2022年11月30日, Journal of Nutritional Science and Vitaminology, 68, Supplement, S137, S139, 研究論文（学術雑誌）

  DOI
• Relationships between Food Production Experience and the Behavior, Attitude, and Knowledge of Dietary Recommendations among Japanese Adults: A Cross-Sectional Study, Daisuke Machida, 2022年09月, Nutrients, 14, 17, 3639, 研究論文（学術雑誌）

  DOI
• Relationships among Local Agricultural Product Purchases, Self-Cooked Meal Consumption, and Healthy Eating Habits: A Cross-Sectional Study in a Town in Gunma, Japan, Daisuke Machida; Yuki Sugiura, 2022年08月, Healthcare, 10, 8, 1510, 1510, 研究論文（学術雑誌）

  DOI
• Influence of Prefecture-Level Yield of Not-for-Sale Vegetables on Vegetable Intake in Japan: A Natural Experiment, Daisuke Machida, 2022年07月14日, Nutrients, 14, 14, 2884, 2884, 研究論文（学術雑誌）

  DOI
• 大泉町「子どもの生活」実態調査報告－前回調査および家庭環境の比較から－, 野田敦史; 町田大輔; 岡本拡子, 2022年03月, 高崎健康福祉大学紀要, 21, 197, 208
• 私立高等学校の球技系スポーツ選手が受けている食生活のソーシャルサポートの特徴, 佐藤愛; 町田大輔; 首藤由佳; 海老久美子, 2022年01月, 日本スポーツ栄養研究誌, 15, 106, 111
• 日本人における経済状況と食生活・栄養との関連：文献レビュー, 町田大輔, 2021年12月, 草の根福祉, 51, 50, 66
• 群馬県内の大学生における食意識と食行動： 大学生の食に関する実態・意識調査, 町田大輔; 神山智子; 渡辺由美; 綾部園子, 2021年12月, 高崎健康福祉大学総合福祉研究所紀要, 18, 1, 43, 56
• Relationship between Prefecture-Level Yield of Not-for-Sale Fruits and Vegetables and Individual-Level Fruit and Vegetable Intake in Japan: A Cross-Sectional Study, Daisuke Machida, 2021年11月14日, Nutrients, 13, 11, 4072, 4072, 研究論文（学術雑誌）

  DOI
• 中・高所得国における農林漁業体験の食・健康への影響 ：システマティックメタレビュー, 町田大輔; 串田修, 2021年10月, 日本食育学会誌, 15, 4, 233, 241, 研究論文（学術雑誌）

  DOI
• 食育実践における組織間連携の関連要因：深谷市の地域に根ざした食育実践に関する調査, 町田大輔; 阿部雅子; 三井健司; 大橋真理子; 佐藤香苗, 2021年09月, 東都大学紀要, 11, 1, 13, 研究論文（大学，研究機関等紀要）
• 地域在住高齢者における各食事の共食に関する記述的分析 ―同居および独居者の共食状況と共食相手―, 串田修; 野原潤子; 町田大輔, 2020年12月, 草の根福祉, 50, 66, 73
• 保育・教育機関の教職員における子どもの貧困の認知と対応―群馬県大泉町での検討―, 町田大輔; 野田敦史; 岡本拡子, 2020年12月, 草の根福祉, 50, 19, 27
• Changes in awareness and knowledge as a result of training on initial response to anaphylaxis in children with food allergies in nursery schools: An assessment of differences according to facility and employee characteristics, Akuzawa C; Aoyagi C; Machida D; Kanaizumi S, 2020年06月, Jpn.J.Pediatr.Allergy Clin.Immunol, Jpn.J.Pediatr.Allergy Clin.Immunol, 34, 2, 231, 242, 研究論文（学術雑誌）

  DOI
• 児童虐待対応における学校の役割の「重要性」と「取組状況」の認識の実態, 青柳千春、阿久澤智恵子、町田大輔, 2020年03月, 高崎健康福祉大学紀要, 19, 1, 11

  DOI
• The Influence of Food Production Experience on Dietary Knowledge, Awareness, Behaviors, and Health among Japanese: A Systematic Review, Daisuke Machida; Osamu Kushida, 2020年02月02日, Int. J. Environ. Res. Public Health, International journal of environmental research and public health, 17, 3, 924, 研究論文（学術雑誌）

  DOI
• Reasons Why Vegetable Cultivation Increases or Does not Increase Vegetable Intake among Adult Vegetable Growers Living in a City in Gunma Prefecture, Japan: a Qualitative Study, Daisuke Machida; Tohru Yoshida, 2020年02月, J. Food Res., J. Food Res., 9, 1, 11, 18, 研究論文（学術雑誌）

  DOI
• 低収入世帯における小中学生の親の主観的幸福感と関連する要因―大泉町子どもの生活実態調査（2016）―, 町田大輔、岡本拡子、野田敦史, 2019年12月, 草の根福祉, 49, 27, 34
• Factors that Affect Nonmarket Fruit and Vegetable Receptions: Analyses of Two Cross-Sectional Surveys in Gunma, Japan, Daisuke Machida; Tohru Yoshida, 2019年10月, agriculture, agriculture, 9, 11, 230, 研究論文（学術雑誌）

  DOI
• Relationship between Community or Home Gardening and Health of the Elderly: A Web-Based Cross-Sectional Survey in Japan, Daisuke Machida, 2019年04月17日, Int. J. Environ. Res. Public Health, International journal of environmental research and public health, 16, 8, 1389, 研究論文（学術雑誌）

  DOI
• 小・中学校に勤務する養護教諭の児童虐待対応の現状と校内連携を図る際の困難感, 青柳 千春; 阿久澤 智恵子; 町田 大輔; 笠巻 純一; 鹿間 久美子; 佐光 恵子, 2019年03月, 日本養護教諭教育学会誌 = Journal of Japanese Association of Yogo Teacher Education, 22, 2, 3, 13
• 世帯の経済状況と小中学生の食生活・教育状況との関連 ：大泉町子どもの生活実態調査（2016）, 町田大輔; 野田敦史; 岡本拡子, 2019年03月, 高崎健康福祉大学紀要, 18, 93, 104, 研究論文（大学，研究機関等紀要）
• 子ども食堂スタッフの活動主体性と関連する要因：活動満足感・活動負担感に着目した横断研究, 町田 大輔; 長井 祐子; 吉田 亨, 2019年, 栄養学雑誌, The Japanese Journal of Nutrition and Dietetics, 77, 1, 13, 18

  DOI
• Effects of Vegetable Cultivation on Health: A Qualitative Study of the Health Effects Other than Increasing Vegetable Intake, Daisuke Machida; Tohru Yoshida, 2019年, Preprints, Preprints, 2019040094
• 小中学生のセルフエスティームおよび向社会性関連項目と関係する要因 : 大泉町子どもの生活実態調査(2016), 町田 大輔; 野田 敦史; 岡本 拡子, 2018年12月, 草の根福祉, 48, 85, 95, 研究論文（大学，研究機関等紀要）
• Vegetable intake frequency is higher among the rural than among the urban or suburban residents, and is partially related to vegetable cultivation, receiving, and purchasing at farmers' markets: A cross-sectional study in a city within Gunma, Japan., Machida D; Yoshida T, 2018年11月, Journal of rural medicine : JRM, Journal of rural medicine : JRM, 13, 2, 116, 123

  DOI
• Negative association of vegetable cultivation with the proportion of severely insufficient vegetable intake both directly and indirectly: A cross-sectional study in a city in Gunma, Japan., Machida D; Yoshida T, 2018年11月, Journal of rural medicine : JRM, Journal of rural medicine : JRM, 13, 2, 160, 167

  DOI
• 全国の子ども食堂の運営実態, 町田大輔; 町田大輔; 長井祐子; 吉田亨, 2018年10月, 日本食育学会誌, 日本食育学会誌, 12, 4, 335‐341, 341
• 野菜の栽培,もらい物,農産物直売所での購入の野菜摂取回数への影響 : 食料品の買い物が困難かつ野菜栽培が盛んな山間農村部住民に焦点を当てて, 町田 大輔; 吉田 亨, 2018年06月, 農村計画学会誌 = Journal of rural planning, 農村計画学会誌 = Journal of rural planning, 37, 1, 43, 50

  DOI
• 実施者が評価する子ども食堂の効果：自由記述を用いた質的研究, 町田 大輔; 長井 祐子; 吉田 亨, 2018年, 日本健康教育学会誌, JJHEP, 26, 3, 231, 237

  DOI
• 野菜・果物栽培活動実施者と非実施者それぞれの夏野菜栽培開始時期と収穫時期における野菜・果物摂取状況および身体活動状況の比較 ‐中高年男性の場合‐, 町田大輔; 町田大輔; 吉田亨, 2017年, 栄養学雑誌, 栄養学雑誌, 75, 4, 113‐119(J‐STAGE), 119

  DOI
• 地域における野菜の栽培と地域住民の野菜摂取量との関連 ‐政府統計を用いた,都道府県レベルでの地域相関研究‐, 町田大輔; 町田大輔; 串田修; 吉田亨, 2017年, 日本健康教育学会誌, 日本健康教育学会誌, 25, 2, 85‐92(J‐STAGE), 92

  DOI
• 野菜・果物栽培活動と健康関連要因との関係：都市近郊部在住中高年男性の市民農園利用者に焦点を当てて, 町田 大輔; 吉田 亨, 2017年, 日本公衆衛生雑誌, Nihon Koshu Eisei Zasshi(JAPANESE JOURNAL OF PUBLIC HEALTH), 64, 11, 684, 694

  DOI
• 群馬県内で行われた食に関する講習会参加者における自家製野菜の栽培と野菜摂取量との関連について, 町田大輔; 町田大輔; 尾上治子; 吉田亨, 2016年04月, 日本食育学会誌, 日本食育学会誌, 10, 2, 109‐114, 114

  DOI
• アドボカシースキル向上セミナーの報告:―若手の声―, 町田 大輔; 中村 彩希, 2016年, 日本健康教育学会誌, Japanese Journal of Health Education and Promotion, 24, 2, 118, 123

  DOI
• 先進国の成人における自家製野菜の栽培・摂取と野菜摂取量との関連に関する系統的レビュー, 町田大輔; 吉田亨, 2015年04月, 栄養学雑誌, 栄養学雑誌, 73, 2, 62, 68

  DOI
• 酒石酸鉄法による市販紅茶葉抽出液中のカテキン含有彙の分析, 町田 大輔; 神保 京子; 高橋 雅子; 尾上 治子; 高橋 明音; 佐藤 有記; 川村 茉那実; 永井 由美子; 堀口 恵子; 高村 一知, 2015年, 明和学園短期大学紀要, 明和学園短期大学紀要, 25, 135, 142
• 幼児期の食生活のあり方を考える―手作り弁当を中心に―, 永井由美子; 高橋雅子; 佐藤有記; 町田大輔; 高村一知; 堀口恵子, 2014年03月31日, 明和学園短期大学紀要, 明和学園短期大学紀要, 23, 45, 54
• 小学校高学年の児童における野菜摂取の現状及び意識の調査, 町田 大輔; 尾上 治子, 2014年, 明和学園短期大学紀要, 明和学園短期大学紀要, 24, 131, 136
• 酒石酸鉄法による市販日本茶(緑茶)抽出液中のカテキン含量の分析, 町田 大輔; 高橋 雅子; 佐藤 有記, 2014年, 明和学園短期大学紀要, 明和学園短期大学紀要, 24, 137, 143
• 未就学児のおやつについてのアンケート調査, 佐藤 有記; 町田 大輔; 高橋 雅子, 2013年, 明和学園短期大学紀要, 明和学園短期大学紀要, 23, 123, 130
• 酒石酸鉄法による市販ペットボトル緑茶中のカテキン含量の分析, 町田 大輔; 高橋 雅子; 永井 由美子, 2013年, 明和学園短期大学紀要, 明和学園短期大学紀要, 23, 117, 122
• 食肉に関するアンケート調査, 永井 由美子; 町田 大輔; 佐藤 有記, 2012年, 明和学園短期大学紀要, 明和学園短期大学紀要, 22, 119, 125
• 群馬県産小麦さとのそらを用いた製パン特性について, 高橋 雅子; 佐藤 有記; 町田 大輔, 2012年, 明和学園短期大学紀要, 明和学園短期大学紀要, 22, 111, 118

MISC

• Trends in Health Inequalities by Household Income in Japan in the 2010s : Estimates from the National Health and Nutrition Survey Reports, Daisuke Machida, 2025年02月06日, Global Perspective of the Relationship Between Dietary Habits and Health [Working Title]

  DOI
• Contribution of Local Food Systems to Healthy Eating Habits in Japan, Daisuke Machida, 2025年01月06日, Agricultural Value Chain - Past Trends and Emerging Issues [Working Title]

  DOI
• 中・高等学校での家庭科教育の男女共修化による男性の食生活への長 期的影響の評価：パイロット・スタディ, 町田大輔, 2024年, やずや食と健康研究所 2022年度助成研究 研究成果報告書
• Intersectional Influence of Socioeconomic Status and Cooking Behavior on Dietary Habits: A Nationwide Cross-Sectional Study in Japan, Daisuke Machida, 2023年08月, preprints, 2023080089

  DOI
• 『群馬大学教育実践研究』第40号発刊に当たって, 町田大輔, 2023年03月, 群馬大学教育実践年報, 12, 14, 15
• 農林漁業体験への参加希望者はどのような体験を望んでいるのか？－属性等による比較－, 町田大輔, 2022年09月, Jxiv, 164

  DOI
• NPO第19期食環境整備推進委員会主催セミナー実施報告, 赤松利恵; 串田修; 黒谷佳代; 小切間美保; 高戸良之; 高橋希; 武見ゆかり; 小澤啓子; 角谷雄哉; 小山達也; 町田大輔, 2022年06月, 栄養学雑誌, 80, 3
• 日本の2010年代における世帯年収による健康格差の推移－国民健康・栄養調査報告書からの推定－, 町田大輔, 2022年04月, Jxiv, Jxiv, 48

  DOI
• 都道府県の出荷しない野菜・果物の収穫量と個人レベルの野菜・果物摂取量との関連, 町田大輔, 2022年03月, アグリバイオ, 6, 4, 54, 55
• 第2回「子どもの生活」実態調査の結果報告書 クロス集計（大泉町）, 岡本拡子; 野田敦史; 松田幸子; 町田大輔, 2021年02月
• 第2回「子どもの生活」実態調査の結果報告書 単純集計（大泉町）, 岡本拡子; 野田敦史; 松田幸子; 町田大輔, 2021年02月
• 特定健康診査・特定保健指導の効果：ナラティブレビュー, 町田大輔, 2020年11月, 地域ケアリング, 22, 13, 44, 47
• 都道府県の出荷しない野菜の収穫量と野菜摂取量との関係の再検証：地域相関研究, 町田大輔, 2020年11月, アグリバイオ, 4, 13, 40, 43
• カレント公衆栄養学（コラム：農林水産体験の推進，社会経済的状況と食生活）, 由田, 克士; 荒井, 裕介; 押野, 榮司, 2020年10月
• 農林漁業体験を推進する意義, 町田大輔, 2020年02月, アグリバイオ, 4, 3, 58, 60, 記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア）
• 市場を介さない野菜・果物の流通が日本人の食生活に与える影響, 町田大輔, 2019年10月, アグリバイオ, 3, 12, 37, 40, 記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア）
• 福祉の現場から 市場を介さない野菜・果物の流通が日本人の食生活に与える影響, 町田 大輔, 2019年10月, 地域ケアリング, 21, 11, 72, 75, 記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア）
• 子ども食堂の参加者、実施者、そして地域への効果, 町田大輔, 2019年07月, 地域ケアリング, 21, 9, 84, 86, 記事・総説・解説・論説等（商業誌、新聞、ウェブメディア）
• 「食育」ってどんないいことがあるの？～エビデンス（根拠）に基づいて分かったこと～Part2, 2019年03月, その他
• 生活困窮者世帯の子どもを対象とした,持続的な食支援の方法の確立に関する研究, 町田; 大輔, 2018年07月, 豊かな高齢社会の探究 調査研究報告書, 26, 1, 21
• こども食堂活動状況の調査 ～結果報告書～, 2017年

講演・口頭発表等

• 食品ロス行動と社会経済的要因との関係の年次推移（2016 ～ 2020 年）：反復横断研究, 町田大輔, 第95回日本衛生学会学術総会, 2025年03月20日
• 日本人高齢者の経済状況による食生活・健康格差の推移：2004 年と 2014 年の反復横断研究, 町田大輔, 第95回日本衛生学会学術総会, 2025年03月20日
• 持続可能な食生活と農林漁業体験および社会経済的状況との関連, 町田大輔, 第12回日本食育学会学術大会, 2024年07月07日
• XRトレーニングを用いた筋量向上の検討, 中村賢治; 田井健太郎; 中雄勇人; 町田大輔; 大山善昭, スポーツ情報学シンポジウム（第1回SI研究発表会）, 2024年06月21日
• 調理行動は食生活の健康格差を縮小するのか？ 横断研究, 町田大輔, 日本家政学会第75回大会, 2023年05月, 2023年05月26日, 2023年05月28日
• 格闘技選手の食事・栄養管理に関する研究動向：レビュー論文のレビュー第2報, 町田 大輔, 第9回 日本栄養改善学会 関東・甲信越支部会学術総会, 2023年02月26日
• Relationship between food production experience and adherence to dietary guidelines among Japanese adults: a cross-sectional study, Daisuke Machida, 2022 International Congress of Nutrition, 2022年12月09日, 英語
• Food allergy and quality of life: a review of systematic reviews, Daisuke Machida; Chieko Akuzawa, 2022 JSPACI-APAPARI Joint Congress, 2022年11月13日
• 世帯の経済状況と小中学生の食生活との関連―大泉町子どもの生活実態調査（2019）―, 町田大輔; 野田敦史; 岡本拡子, 日本学校保健学会第68回学術大会, 2022年11月
• Household Economic Status were Associated with Parental Wellbeing of Elementary and Secondary School Students: A Cross-Sectional Survey in 2019 in Oizumi, Gunma, Japan, Daisuke Machida; Atsushi Noda; Hiroko Okamoto, 53rd Asia-Pacific Academic Consortium for Public Health Conference, 2022年09月, 2022年09月, 英語
• 農林漁業体験と食知識・意識：横断研究, 町田大輔, 第69回日本栄養改善学会学術総会, 2022年09月
• Effect of Change in Prefecture-Level Yield of Not-for-Sale Vegetables on Individual-Level Vegetable Intake in Japan: A Natural Experiment, Daisuke Machida, The 8th Asian Congress of Dietetics, 2022年08月20日, 英語
• 日本の2010年代における世帯収入による健康格差の推移－国民健康・栄養調査 報告書からの推定－, 町田大輔, 第30回日本健康教育学会学術大会, 2022年07月24日
• 農林漁業体験への参加希望者はどのような体験を望んでいるのか？ －属性による比較－, 町田大輔, 2022 年度日本フードシステム学会大会, 2022年06月
• 町内産農産物の購入頻度と健康な食習慣との関連：横断研究, 町田大輔; 杉浦友紀, 第10回日本食育学会学術大会, 2022年06月
• 自分で調理した食事の摂取頻度と健康な食習慣との関連：横断研究, 町田大輔; 杉浦友紀, 日本家政学会第74回大会, 2022年05月, 日本語
• 格闘技選手の食事・栄養管理に関する研究動向：レビュー論文のレビュー, 町田大輔, 第8回 日本栄養改善学会 関東・甲信越支部学術総会, 2022年02月, 2022年02月14日, 2022年03月14日
• 市民農園や家庭菜園での農作業と年長者の健康との関連：日本におけるWebベースの横断研究, 町田大輔, 第70回日本農村医学会学術総会, 2021年10月
• 大学生が受けている食生活のソーシャルサポートの特徴, 佐藤愛; 町田大輔, 第68回日本栄養改善学会学術総会, 2021年10月
• 都道府県の出荷しない野菜の収穫量と個人レベルの野菜摂取量との関連：横断研究, 町田大輔, 第29回日本健康教育学会学術大会, 2021年09月
• 都道府県の出荷しない野菜の収穫量と野菜摂取量との関係の再検証：地域相関研究, 町田大輔, 日本フードシステム学会2021年大会, 2021年06月, オンライン開催
• 群馬県内の大学生における共食と食生活QOLとの関連：横断研究, 町田大輔; 綾部園子, 第9回日本食育学会学術総会, 2021年06月
• 食物アレルギーを有する子どもとその家族のQOLへの影響, 阿久澤智恵子; 佐野千尋; 岡本奈々子; 町田大輔; 青柳千春; 金泉志保美, 第37回日本小児臨床アレルギー学会, 2021年05月
• 保育所（園）・こども園における食物アレルギー児のアナフィラキシー初期対応研修の有効性～施設と職員の属性による差異の検討～, 阿久澤智恵子; 町田大輔; 青柳千春; 金泉志保美, 第56回日本小児アレルギー学会学術総会（千葉）, 2019年11月
• 奨励賞受賞講演 成人における自家製作物の栽培と野菜・果物摂取および健康との関連, 町田大輔, 第66回日本栄養改善学会学術総会, 2019年09月, 日本語, 国内会議
• 中・高所得国における農林漁業体験と食・健康との関連：レビュー論文のシステマティックレビュー, 町田大輔; 串田修, 第28回日本健康教育学会学術大会, 2019年06月, 日本語, 国内会議
• 日本人における農林漁業体験と食・健康との関連：システマティックレビュー, 串田修; 町田大輔, 第28回日本健康教育学会学術大会, 2019年06月, 日本語, 国内会議
• 野菜・果物をもらう頻度と関連する要因－市場を介さない野菜・果物の入手－, 町田大輔; 吉田亨, 2019年度フードシステム学会大会, 2019年06月, 日本語, 国内会議
• 野菜摂取回数が極めて少ない者の割合と野菜栽培との直接的・間接的な負の関連 ―群馬県1市での横断研究―, 町田大輔; 吉田亨, 農村計画学会春季大会学術研究発表要旨集 2019年, 2019年04月, 日本語, 国内会議
• 野菜・果物摂取回数と野菜・果物をもらう頻度との関連およびその背景にある要因の検討：横断研究, 町田大輔; 吉田亨, 日本栄養改善学会 第6回関東甲信越支部会, 2019年03月
• 官学連携による特定保健指導対象者への運動・栄養・食事支援～体重減少率と歩数変化・運動セルフエフィカシーの関係～, 田中繁弥; 高橋裕子; 町田大輔; 高田昭子; 斎藤道子; 飯島綾子; 中澤美由紀; 斉藤和佳子, 平成30年度群馬地域保健研究発表会, 2019年03月
• 特定保健指導対象者における行動変容ステージ、セルフエフィカシー、Pros・Cons、食習慣の相互の関連、およびエネルギー・栄養素・食品群摂取状況との関連, 柏倉麻衣; 田中繁弥; 高橋裕子; 高田昭子; 斎藤道子; 飯島綾子; 中澤美由紀; 斉藤和佳子; 町田大輔; 丸山まいみ; 長井祐子; 大塚恵美子; 内田 薫; 河原田 律子; 曽根 保子; 竹内 真理; 大家 千枝子; 五十嵐 美絵; 村松 芳多子; 木村 典代; 渡辺 由美; 綾部 園子, 日本栄養改善学会 第6回関東甲信越支部会, 2019年03月
• 官学連携による特定保健指導対象者への栄養・食事支援：行動変容ステージによる効果の差, 町田大輔; 高田昭子; 柏倉真衣; 丸山まいみ; 長井祐子; 大塚恵美子; 内田 薫; 河原田 律子; 曽根 保子; 竹内 真理; 大家 千枝子; 五十嵐 美絵; 村松 芳多子; 木村 典代; 渡辺 由美; 綾部 園子, 第36回群馬栄養改善学会, 2019年02月
• 官学連携による特定保健指導対象者への栄養・食事支援の取り組み, 長井祐子; 丸山まいみ; 柏倉真衣; 大塚恵美子; 町田大輔; 内田薫; 阿部雅子; 河原田律子; 曽根保子; 竹内真理; 大家千枝子; 五十嵐美絵; 神戸美恵子; 村松芳多子; 木村典代; 渡辺由美; 綾部園子, 栄養学雑誌, 2018年09月03日, 日本語
• 野菜栽培活動が野菜摂取量を増やす/増やさない理由:自由記述データを用いた質的研究, 町田大輔; 町田大輔; 吉田亨, 栄養学雑誌, 2018年09月03日, 日本語
• 特定保健指導における栄養・運動指導の定期フォローアップの取り組み~群馬県玉村町と高崎健康福祉大学の連携事業~, 田中繁弥; 町田大輔, 日本健康教育学会誌, 2018年06月25日, 日本語
• 実施者が評価する子ども食堂の効果:自由記述を用いた質的研究, 町田大輔; 町田大輔; 長井祐子; 吉田亨, 日本健康教育学会誌, 2018年06月25日, 日本語
• 子ども食堂における食育の推進に向けて―現状の把握と課題の抽出―, 長井祐子; 町田大輔; 町田大輔; 吉田亨, 日本食育学会総会・学術大会講演・学術報告要旨集, 2018年05月12日, 日本語
• 子ども食堂での食育:実践報告と意義・課題の検討, 町田大輔; 長井祐子, 日本食育学会総会・学術大会講演・学術報告要旨集, 2018年05月12日, 日本語
• 実施者が感じる野菜栽培の健康効果―群馬県A市住民を対象とした野菜摂取以外の効果の質的検討―, 町田大輔; 町田大輔; 吉田亨, 農村計画学会春期大会学術研究発表会要旨集, 2018年, 日本語
• 群馬県A市の山間農村部住民の野菜摂取回数は都市部・都市近郊部住民と比較して多く,その差には地場産野菜の消費が関連している, 町田大輔; 町田大輔; 吉田亨, 日本健康教育学会誌, 2017年06月01日, 日本語
• 「こども食堂」の持続的な活動に向けて－現状の把握と課題の抽出, 町田大輔; 長井祐子; 吉田亨, 第34回群馬栄養改善学会, 2017年02月, 日本語, 国内会議
• Frequency of fruit/vegetable obtained from relatives or neighbors, but not fruit/vegetable gardening, is significantly related to fruit and vegetable intake among residents in Gunma, Japan., Daisuke Machida; Tohru Yoshida, World Congress of Epidemiology 2017, 2017年, 英語, 国際会議
• 食料品の買い物が困難な山間農業地域住民の野菜摂取頻度と関連する要因―自家栽培,もらい物,農産物直売所に焦点を当てて―, 町田大輔; 町田大輔; 吉田亨, 農村計画学会春期大会学術研究発表会要旨集, 2017年, 日本語
• 中高年男性の野菜・果物栽培実施者における,野菜・果物摂取,身体活動の季節間変動, 町田大輔; 町田大輔; 吉田亨, 栄養学雑誌, 2016年09月01日, 日本語
• 地域における野菜の栽培と野菜摂取量との関連―政府統計を用いた,都道府県単位での検討―, 町田大輔; 町田大輔; 吉田亨, 日本健康教育学会誌, 2016年05月20日, 日本語
• 市民農園の利用が，野菜・果物摂取，身体活動，ソーシャルキャピタルに及ぼす影響, 町田大輔; 吉田亨, 第33回群馬栄養改善学会, 2016年02月, 日本語, 国内会議
• Relationship between vegetable/fruit gardening and chronic disease factors in middle-aged and elderly men in community gardens in Japan, Daisuke Machida; Tohru Yoshida, 48th Asia-Pacific Academic Consortium for Public Health Conference, 2016年, 英語, 国際会議
• Relationship between vegetable consumption and vegetable growing among residents in Gunma, Japan, Daisuke Machida; Haruko Onoe; Tohru Yoshida, The 12th Asian Congress of Nutrition, 2015年, 英語, 国際会議
• 野菜栽培活動の実施と野菜摂取量との関係に関する系統的レビュー, 町田大輔; 吉田亨, 栄養学雑誌, 2014年08月20日, 日本語

受賞

• 優秀演題賞, 町田大輔, 第29回日本健康教育学会学術大会, 2021年09月
• 研究奨励賞（英文誌 コ・メディカル部門）, Encouragement award, 町田大輔, Daisuke Machida, 日本農村医学会, Japanese Association of Rural Medicine, 2019年10月
• 奨励賞, Encouragement award, 町田大輔, Daisuke Machida, 日本栄養改善学会, Japanese Society of Nutrition and Dietetics, 2019年09月
• 優秀学会賞, Excellent Study Award, 串田修;共著;町田大輔, Osamu KUSHIDA;Daisuke MACHIDA, 第28回日本健康教育学会学術大会, 28th Academic Conference of Japanese Association of Health Education and Promotion, 2019年06月
• 大学院保健学研究科学業優秀賞（研究科長表彰）, Good student Award, 町田大輔, Daisuke MACHIDA, 群馬大学, Gunma University, 2019年03月
• 努力賞, Encouragement award, 町田大輔;共著者;長井祐子;吉田亨, Daisuke MACHIDA;Yuko NAGAI;Tohru YOSHIDA, 群馬栄養改善学会, Gunma Society of Nutrition and Dietetics, 2018年03月
• 大学院保健学研究科学業最優秀賞（学長表彰）, Best Student Award, 町田大輔, Daisuke MACHIDA, 群馬大学, Gunma University, 2016年03月

共同研究・競争的資金等の研究課題

• 中・高等学校における家庭科教育の男女共修化による食生活への長期影響評価：自然実験, 町田大輔, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 群馬大学, 2025年04月, 2028年03月, 研究代表者
• 日本における経済的状況と食生活との関連の経年推移の解明：パネルデータ分析, Elucidation of the relationship change over time between the economic situation and eating habits in Japan: Panel data analysis, 町田 大輔, 日本学術振興会, Japan Society for the Promotion of Science, 科学研究費助成事業, Grants-in-Aid for Scientific Research, 若手研究, Grant-in-Aid for Early-Career Scientists, 群馬大学, Gunma University, 2021年04月, 2025年03月, 研究代表者, 21K13503

  対象リソースIRI
• 健康課題を抱える子供の支援において養護教諭が行う多職種連携の現状と課題, 青柳 千春; 金泉 志保美; 阿久澤 智恵子; 佐光 恵子; 町田 大輔, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 高崎健康福祉大学, 2018年04月, 2023年03月, 本研究の目的は、子どもが抱える健康課題解決へ向け、小・中学校へ勤務する養護教諭が校内職員や地域の専門家・専門機関とネットワークを構築し、家族支援も含めた子どもへの支援の協働・連携を具体化するためのプロセスを明らかにして、「小・中学校における多職種連携を促進する養護教諭のためのガイドライン」を作成することである。 令和元年度は子どもの健康課題への対応において、専門家及び地域の専門機関との連携・協働の窓口なった経験がある小・中学校の養護教諭14名へ半構造的面接法によるインタビューを実施した。その結果、養護教諭が校外の関係機関や専門職と連携をした事例は、慢性的な疾患を抱えながら学校生活を送る子ども、不登校、摂食障害等の心の問題を抱えている子ども、虐待や貧困など家庭環境の問題を抱えている子どもと多様であった。また、養護教諭は、事例や連携先により様々な工夫を行いながら協働を試み支援を行っていることが明らかとなった。 令和2年度は、健康課題を抱える子どもに対して、小・中学校と連携・協働をして支援した経験のあるスクールカウンセラー及びスクールソーシャルワーカー13名を対象に半構造的面接法によるインタビューを実施した。その結果、事例とのかかわりのきっかけは、いずれも学校からの要請によるものであった。スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカが支援している子どもの抱える主な健康課題は、不登校、発達障害、情緒障がい、不安傾向、虐待と多様であり、その解決へ向けて校外の関係機関や専門職との連携が必要だと考えられるケースであった。 令和3年度は、これまでのインタビュー調査から明らかとなった内容をまとめ学会誌へ投稿するとともに、令和4年度の質問紙調査へ向けて質問紙の検討を行った。, 競争的資金, 18K02450

  対象リソースIRI
• 非出荷用作物の流通が日本人の食生活に及ぼす影響：政府統計データを用いた自然実験, Effects of the Distribution of Not-for Sale Crops on the Japanese Diet: A Natural Experiment Using Government Statistical Data, 町田 大輔, Machida Daisuke, 日本学術振興会, Japan Society for the Promotion of Science, 科学研究費助成事業, Grants-in-Aid for Scientific Research, 若手研究, Grant-in-Aid for Early-Career Scientists, 2018年04月, 2022年03月, 研究代表者, 非出荷用作物の流通が日本人の食生活に及ぼす影響を明らかにするために、政府統計データを用いた分析を行った。まず、都道府県ごとの出荷しない野菜・果物の収穫量と都道府県の平均野菜・果物摂取量や個人レベルの野菜・果物摂取量との関連を検討した。結果として、都道府県ごとの出荷しない野菜・果物収穫量は都道府県レベルや個人レベルの野菜・果物摂取量と正の関連があった。また、自然実験により、この関連の因果関係を検証した。長野県で平成24年に白菜の出荷しない収穫量が増えた事例について検証した。結果として、影響はありそうだが、非常に弱い影響であることが確認された。, In order to clarify the impact of the distribution of not-for-sale crops on the dietary habits of the Japanese people, we conducted an analysis using government statistical data. First, we examined the relationship between the amount of non-for-sale fruits and vegetables harvested by prefecture and average prefectural and individual-level vegetable and fruit intakes. Results showed that the amount of vegetables and fruits harvested that were not-for-sale per prefecture was positively associated with prefecture-level and individual-level vegetable and fruit intakes. In addition, a natural experiment was conducted to verify the causal relationship of this association. We examined the case of increased non-for-sale harvest of Chinese cabbage in Nagano Prefecture in 2012. The results confirmed that there may be an effect, but that the effect is very weak., 競争的資金, 18K13037

  対象リソースIRI
• 生活困窮者世帯の子どもを対象とした、持続的な食支援の方法の確立に関する研究, 町田大輔, 公益財団法人ユニベール財団, ユニベール財団研究助成金, 2016年11月, 2017年10月, 研究代表者, 競争的資金
• 自家製野菜の栽培と野菜摂取量との関連―成人の自家製野菜の栽培は野菜摂取量を増やすのか？増えるとしたらなぜ増えるのか？―, 町田大輔, 公益信託中谷鈴代記念栄養改善活動振興基金, 栄養改善に関する研究助成金, 2015年11月, 2016年10月, 研究代表者, 競争的資金
• 野菜摂取量に影響を及ぼす環境要因の検討, 町田大輔, 一般財団法人群馬健康医学振興会, 研究助成金, 2014年04月, 2015年03月, 研究代表者, 競争的資金
• 中・高等学校での家庭科教育の男女共修化による男性の食生活への長期的影響の評価：パイロット・スタディ, 町田大輔、吉田亨, やずや食と健康研究所, 2022年度助成研究, 2022年12月, 2023年11月
• 保育士のアナフィラキシー対応力強化を目指したブレンディッドラーニングの開発と評価, Development and evaluation of a blended learning program to strengthen nursery school teachers' anaphylaxis response skills., 阿久澤 智恵子; 町田 大輔; 金泉 志保美; 青柳 千春; 久保 仁美, 日本学術振興会, Japan Society for the Promotion of Science, 科学研究費助成事業, Grants-in-Aid for Scientific Research, 基盤研究(C), Grant-in-Aid for Scientific Research (C), 山梨大学, University of Yamanashi, 2023年04月, 2027年03月, 23K02256

  対象リソースIRI
• 中・高等学校における家庭科教育の男女共修化による食生活への長期影響評価：自然実験, 町田大輔, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 群馬大学, 2025年04月, 2028年03月, 研究代表者, 25K05812

教育活動情報

担当経験のある科目（授業）

• 健康栄養特論, 群馬大学大学院, 2025年04月, 9999年
• 食健康科学特別実験, 群馬大学大学院, 2025年04月, 9999年
• 食健康科学特別演習, 群馬大学大学院, 2025年04月, 9999年
• 公衆衛生学, 武蔵野調理師専門学校, 2025年04月, 9999年
• 調理実習Ⅰ, 群馬大学, 2024年04月, 9999年
• SDGs総合演習, 群馬大学, 2023年04月, 9999年
• 農業と食料, 実践女子大学, 2023年04月, 9999年
• 統計学演習, 十文字学園女子大学, 2023年04月, 9999年
• 食品科学特論, 群馬大学大学院, 2023年04月, 9999年
• 教育実習事前事後学習, 群馬大学, 2022年04月, 9999年
• 教職実践演習, 群馬大学, 2022年04月, 9999年
• 家庭科内容構成学, 群馬大学大学院, 2022年04月, 9999年
• 横断的・総合的な学習指導の理論と実践, 群馬大学大学院, 2022年04月, 9999年
• 学びのリテラシー, 群馬大学, 2022年04月, 9999年
• 小学校家庭, 群馬大学, 2022年04月, 9999年
• 環境に配慮した生活, 群馬大学, 2022年04月, 2025年03月
• 食物科学, 群馬大学, 2022年04月, 9999年
• 卒業研究, 群馬大学, 2022年04月, 9999年
• 家政研究セミナー, 群馬大学, 2022年04月, 9999年
• 食生活環境実験（食物学実験）, 群馬大学, 2021年10月, 9999年
• 食生活論, 群馬大学, 2021年10月, 9999年
• 栄養学, 群馬大学, 2021年10月, 9999年
• 栄養学, 高崎健康福祉大学, 2021年10月, 9999年
• 栄養教育論実習, 帝京短期大学, 2021年04月, 2022年03月
• 栄養教育論, 帝京短期大学, 2021年04月, 2022年03月
• 総合演習, 帝京短期大学, 2021年04月, 2021年09月
• 公衆衛生学, 高崎健康福祉大学, 2020年09月, 9999年
• 栄養学実験, 桐生大学短期大学部, 2020年09月, 2021年03月
• 臨床栄養学Ⅰ, 桐生大学, 2020年09月, 2020年11月
• 子どもの食と栄養, 白鴎大学, 2020年04月, 2021年03月
• 栄養指導論Ⅰ，Ⅱ, 桐生大学短期大学部, 2020年04月, 2021年03月
• 臨床栄養学実習Ⅰ，Ⅱ, 桐生大学, 2020年04月, 2020年11月
• 食育論, 桐生大学短期大学部, 2020年04月, 2020年08月
• 食育論演習, 桐生大学短期大学部, 2020年04月, 2020年08月
• 応用栄養学実習, 東都大学, 2020年04月, 2020年08月
• 公衆栄養学概論, 小田原短期大学, 2020年04月, 2020年08月
• 子どもの食と栄養Ⅱ, 小田原短期大学, 2018年04月, 2022年03月

社会貢献活動情報

社会貢献活動

• 神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部栄養学科 公衆衛生学Ⅱゲストスピーカー（日本の健康・栄養を取り巻く環境背景）, 2024年10月28日, 2024年10月28日
• 京都大学大学院医学研究科 小児看護特論 ゲストスピーカー（量的研究の紹介）, 2024年06月11日, 2024年06月11日
• 群馬大学理工学部 キャリア計画 ゲストスピーカー (食と健康), 2024年06月03日, 2024年06月07日
• 群馬県西毛地区令和５年度食育推進研修会 講師 (こども・若者の食生活について考える), 群馬県富岡保健福祉事務所, 2024年02月19日, 2024年03月15日
• 神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部栄養学科 公衆衛生学Ⅱゲストスピーカー（公衆衛生・公衆栄養の視点からみた農業の重要性、社会経済的状況と食生活）, 2023年10月23日, 2023年10月23日
• 子ども食堂とは？メリットや取り組み事例、課題、必要な解決策を紹介, 朝日新聞デジタル SDGs Action, 2023年03月02日

  対象リソースIRI
• 食育のための解説書 ヤングヘルスプログラム＠子ども食堂（1-1 背景と問題点）, NPO法人全国子ども食堂支援センターむすびえ, アストラゼネカ株式会社, 2022年12月, 2022年12月

  対象リソースIRI
• 神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部栄養学科 公衆衛生学Ⅱゲストスピーカー（公衆衛生・公衆栄養の視点からみた農業の重要性、社会経済的状況と食生活）, 2022年10月17日, 2022年10月17日
• 令和４年度栄養教諭・学校栄養職員研修会 講師 (農林漁業体験をすると どんないいことがあるの？), 群馬県教育委員会健康体育課, 2022年07月07日, 2022年07月07日
• 情報提供（農作業と健康）, 日本農業新聞, 2021年10月19日
• 玉村町健康増進計画・食育推進計画「はつらつ玉村21(第２次)」中間評価の技術協力, 玉村町保健センター, 2021年03月, 2022年03月
• 第27回はみだしの会定例会「農業体験をするとどんないいことがあるの？」, はみだしの会, 2020年02月, 2020年02月
• 令和元年度食育研修会・地産地消交流会「農林漁業体験をするとどんないいことがあるの？ －食育に関するエビデンス（根拠）に基づいて分かったこと－」, 秋田県（健康づくり推進課・農業経済課）, 2020年01月, 2020年01月
• 食べて歯ッピー講座：栄養編, 大泉町地域包括支援センター, 2019年07月, 2020年12月
• 教職員研修会「教職員の栄養面での健康管理について：生活習慣病予防」, 安中総合学園高校, 2019年07月, 2019年07月
• 玉村町食生活改善推進協議会通常総会 「健康づくり特別講演会」糖尿病予防・重症化予防のための食事, 玉村町保健センター, 2019年04月, 2019年04月
• 高齢者のための元気づくり栄養講座, 大泉町地域包括支援センター, 2019年03月, 2019年03月
• 農林漁業体験をするとどんないいことがあるの？, 群馬県栄養士会研究教育事業部, 2019年03月, 2019年03月
• 高血糖予防教室, 玉村町保健センター, 2019年02月, 2022年03月
• 公開講座 大泉町子ども食堂の取り組み, 高崎健康福祉大学, 2018年, 2018年
• ぐんま県民カレッジ 野菜摂取量増加プログラム, 群馬県生涯学習センター, 2015年, 2015年
• 渋川市農村女性会議 「農」が育む健康の可能性, 渋川市農林課, 2015年, 2015年
• 片品村母子保健講演会 「農」が育む健康の可能性, 片品村健康管理センター, 2015年, 2015年
• 群馬県食育推進ネットワーク会議, 群馬県保健予防課, 2014年, 2014年
• 渋川地区食生活改善推進員研修会, 渋川市健康管理課, 2014年, 2014年
• おっきりこみ料理教室＆「食」の講演会主催 おっきりこみ料理教室＆「食」の講演会, 県職労沼田支部青年部, 2014年, 2014年