研究者基本情報

研究者

• 氏名

  伊藤　直史, イトウ　タダシ

基本情報

• 研究者氏名（日本語）

  伊藤, 直史

• 研究者氏名（カナ）

  イトウ, タダシ

使用外国語

• 発表に使用する外国語

  英語

• 執筆に使用する外国語

  英語

所属

• 群馬大学, 准教授

学歴

• 1986年, 東京大学, 工学系研究科, 計数工学
• 1984年, 東京大学, 工学部, 計数工学科
• 1986年, 東京大学
• 1984年, 東京大学

学位

• 博士（工学）

所属学協会

• 電子情報通信学会
• 応用物理学会
• 電気学会
• 計測自動制御学会
• IEEE

経歴

• 1990年, 1995年
• 1995年
• 1990年, 1995年, 東京大学工学部助手
• 1995年, - 群馬大学工学部講師

研究活動情報

研究分野

• ものづくり技術（機械・電気電子・化学工学）, 電子デバイス、電子機器
• ナノテク・材料, 光工学、光量子科学
• ものづくり技術（機械・電気電子・化学工学）, 計測工学

研究キーワード

• 符号化開口 計算機合成ホログラム インピーダンスCT 温度計測 赤外線CT 画像復元

論文

• 画像を用いて対象の微小な変異・姿勢を計測するシステムの研究（第２報）ー姿勢計測における精度の検討ー, 米山大雄、秋山侑飛、伊藤直史、萩原智宣、江澤俊介, 2022年11月25日, 電気学会研究会資料, The Papers of Technical Meeting on "Instrumentation and Measurement", IEE Japan, IM-22, 43, 48, 研究論文（研究会，シンポジウム資料等）
• Sensing Algorithm to Estimate Slight Displacement and Posture Change of Target from Monocular Images, 伊藤直史、米山大雄、秋山侑飛、萩原智宣、江澤俊介, 2023年, Sensors, 23, 2, 851, 研究論文（学術雑誌）

  DOI
• 肘関節外反角計測への慣性センサの応用の試み, 松村英生, 伊藤直史, 設楽仁, 筑田博隆, 2023年02月21日, 電気学会研究会資料 光応用・視覚／計測合同研究会, The Papers of Technical Meeting on "Light Application and Visual Science" and "Instrumentation and Measurement", IEE JAPAN, 2023, 23, 5, 10, 研究論文（研究会，シンポジウム資料等）
• 白黒監視カメラからの色情報の復元, 太田直哉，藤井雄作，伊藤直史, 2009年, 電子情報通信学会論文誌Ｄ, 92-D, 6, 888-896
• 0-1整数計画法を用いた半導体メモリの不良セル救済プログラム, 黒崎真由, 伊藤直史, 2008年11月, 電子情報通信学会論文誌D, J91-D, 11, 2596-2604
• 符号化開口と半導体ガンマ線検出器を用いた小型ガンマカメラの設計と開発, 伊藤直史 / 内山浩志 / 竹内康直 / 大竹英則 , 2007年09月, 計測自動制御学会論文集 , SICE Transactions, 43, 9, 774-781
• カドミウム亜鉛テルライド半導体と符号化開口を用いたガンマカウンタによるRI断層情報の分析, 伊藤 直史, 2002年11月, RADIOISOTOPES, 51, 11, 505-508
• Simultaneous Measurement of Temperature and Absorption of Distributed Medium by Using Infrared Emission CT, ITO TADASHI , 1995年, IEEE Transactions on Instrumentation and Measurement
• 複数投影を入力とする最適フィルタを用いた符号化開口CTアルゴリズム, 伊藤 直史, 1994年, 電子情報通信学会論文誌, J77-D-(]G0002[)/9,1925-1930
• Optimum inversion method for coded aperture ECT using multiple projections, Tadashi Ito and Sadao Fujimura, 1993年, SPIE
• Ｍ配列符号化開口放射型ＣＴにおけるゴーストの性質, 伊藤直史、藤村貞夫, 1992年12月, 計測自動制御学会論文集, 28, 12, 1397/1402
• M配列を用いた符号化開口放射型CT, 伊藤 直史, 1992年, 計測自動制御学会論文誌, 28/4,426-432
• Ｍ配列を用いた鏡面物体の三次元形状計測, 西村拓一、藤村貞夫、伊藤直史、喜安千弥 , 1992年, 電気学会論文誌Ｃ, 112-C, 2, 97/101
• 画素のカテゴリー分解による面積比推定, 伊藤直史、藤村貞夫 , 1987年08月, 計測自動制御学会論文集, 23, 8, 20/25
• 第27回センシングフォーラム・計測部門大会, 伊藤 直史, 2011年03月, 計測と制御 = Journal of the Society of Instrument and Control Engineers, 50, 3
• 会誌特集記事に見る計測分野のトレンドの変遷, 伊藤 直史, 2011年08月, 計測と制御 = Journal of the Society of Instrument and Control Engineers, 50, 8, 687, 690
• 位置依存PSFをもつ撮像系からの劣化画像の復元, 伊藤 聖人;伊藤 直史;太田 直哉;藤井 雄作, 2014年, 計測自動制御学会論文集, Transactions of the Society of Instrument and Control Engineers, 50, 9, 662, 668
• 電磁界モデリングを用いる計測技術 － 特集号発刊によせて, 伊藤 直史, 2017年, 計測と制御, Journal of The Society of Instrument and Control Engineers, 56, 11, 825, 826
• 電気インピーダンストモグラフィの原理と応用, 伊藤 直史, 2017年, 計測と制御, Journal of The Society of Instrument and Control Engineers, 56, 11, 827, 832
• ライフデータ取得のためのセンサの現状と展望, 福岡 豊;伊藤 直史, 2020年, 計測と制御, Journal of The Society of Instrument and Control Engineers, 59, 9, 625, 628
• 特集の企画にあたって, 伊藤 直史, 2008年05月, 計測と制御 = Journal of the Society of Instrument and Control Engineers, 47, 5, 381, 382

MISC

• コーディッド・アパチャーと半導体検出器を用いた小型ガンマカメラによるイメージング, 伊藤 直史, 2002年, 映像情報Medical, 34, 15, 1428, 1432
• 実用化間近なコーディッド・アパチャー・イメージングと次世代ガンマカメラ, 伊藤 直史, 2005年, 映像情報Medical, 37, 13, 1402, 1407
• 温度計測技術の基礎と最近の動向, 伊藤直史, 2009年, 電気評論, 94, 5, 64, 69

講演・口頭発表等

• 画像を用いて対象の変位・姿勢を推定する計測システムの研究, 増渕俊希，伊藤直史，萩原智宣，江澤俊介, 電気学会研究会　計測研究会, 2021年11月26日
• 加速度・ジャイロ・回転⾓センサを⽤いた形状計測システムの研究, 尾島翔⼈，伊藤直史, 電気学会研究会 計測研究会, 2021年11月26日
• Results of basic experiments using fully 3D EIT system, Tadashi Ito, Illham Bin Sairin Muhammad, Toshiki Sakaibara, Proceedings of the SICE Annual Conference 2020, 2020年09月25日, 2020年09月23日, 2020年09月26日, タイ王国, 国際会議
• Experimental results of 3-D absolute electrical impedance tomography using an AC measurement system, Tadashi Ito, Takuto Arai, Toshiki Sakaibara, Shizuya Mogi, Proceedings of the SICE Annual Conference 2019, 2019年09月12日, 2019年09月10日, 2019年09月13日, 英語, 日本国, 国際会議
• An experimental system for shape measurement using acceleration, gyro and rotation angle sensors, Tadashi Ito, Shinichiro Hoshino, 2019 Taiwan and Japan Conference on Circuits and Systems (TJCAS 2019), 2019年08月21日, 2019年08月19日, 2019年08月21日, 英語, 日本国, 国際会議
• 電気インピーダンス CT のための交流多点計測システムの開発, 境原利樹, 茂木静也, 新井拓斗, 伊藤直史, 第36回センシングフォーラム, 2019年08月, 2019年08月29日, 2019年08月30日, 日本語, 神奈川・慶應義塾大学, 日本国, 国内会議
• 電気インピーダンスCTの反復解法と実験による評価, 第34 回センシングフォーラム, 2017年
• Simulation based prior evaluation of 3-D EIT system with a small number of electrodes, SICE Annual Conference 2017, 2017年
• 電気インピーダンスCTの反復解法とシミュレーションによる評価, 第33回センシングフォーラム, 2016年
• A new precise method for calculating Jacobian in 3-D electrical impedance tomography, SICE Annual Conference 2016, 2016年
• 電気インピーダンスCTのための多点計測システムの開発と評価, 第32回センシングフォーラム, 2015年
• 熱画像計測における超解像再構成の応用(第2報), 第32回センシングフォーラム, 2015年
• Measurement of Body Fat Distribution by Using 3-D Electrical Impedance Tomography ― Improvement on Electrode Model, SICE Annual Conference 2015, 2015年
• サブピクセルシフトを用いた超解像画像再構成に関する基礎的検討, 第31回センシングフォーラム, 2014年
• 電気インピーダンス CT における電極モデルの改良, 第30回センシングフォーラム, 2013年
• 位置依存 PSF をもつ撮像系からの劣化画像の復元, 第30回センシングフォーラム, 2013年
• Successive Reconstruction Algorithm for Coded Aperture Imagingfrom Multi-angle Projections, SICE Annual Conference 2013, 2013年
• 超解像再構成を用いた熱画像センサの高解像度化の試み（2報）, 2012年電子情報通信学会総合大会, 2012年
• 熱画像計測における超解像再構成の応用, 第29回センシングフォーラム, 2012年
• Measurement of Body Fat Distributionby Using 3-D Electrical Impedance Tomography― Some Improvements on Reconstruction Algorithm ―, SICE Annual Conference 2012, 2012年
• 超解像再構成を用いた熱画像センサの高解像度化の試み, 電子情報通信学会2011年総合大会, 2011年
• 電気インピーダンスCTを用いた3次元体脂肪分布計測の検討（第２報）, 第28回センシングフォーラム, 2011年
• Design of a 2-D coded aperture imaging systemusing 32 gamma ray 1-D array detectors, SICE Annual Conference 2011, 2011年
• 電気インピーダンスCTを用いた3次元体脂肪分布計測の検討, 第27回センシングフォーラム, 2010年
• ORA法を用いた多点集光CGHの設計と試作, 第71回応用物理学会学術講演会, 2010年
• Measurement of Body Fat Distribution by Using3-D Electrical Impedance Tomography― Numeric and Phantom experiments ―, SICE Annual Conference 2010, 2010年
• 符号化開口CTにおける逐次画像再構成, 第26回センシングフォーラム, 2009年
• 電気インピーダンスCTを用いた体脂肪分布計測, 第26回センシングフォーラム, 2009年
• Reconstruction of face image from security camerabased on a measurement of space variant PSF, ICROS-SICE International Joint Conference 2009, 2009年
• ランダム配列を用いた符号化開口CT, 第25回センシングフォーラム, 2008年
• Sensing System for Inner Temperature of Combustion Gas by UsingInfrared CT, International Conference on Control Automation and Systems 2008, 2008年
• 燃焼ガスの分光吸収特性の計測と高温場計測の精度向上, 第68回応用物理学会学術講演会, 2007年
• 整数計画法を用いた半導体メモリの不良セル救済プログラム, 電子情報通信学会2007ソサイエティ大会, 2007年
• 符号化開口CTにおける検出器の感度不均一性と散乱ガンマ線の影響, 第24回センシングフォーラム, 2007年
• Measurement of space variant PSF and its application to restoring severely degraded images, SICE Annual Conference 2007, 2007年
• 符号化開口CTによるRI画像と超音波画像の融合の試み, 計測自動制御学会、第23回センシングフォーラム, 2006年
• 電気インピーダンスCTを用いた体脂肪分布の推定, 第49回自動制御連合講演会, 2006年
• Measurement of Space Variant PSF for Restoring Degraded Images by Security Cameras, SICE-ICASE International Joint Conference 2006, 2006年
• Measurement of Body Fat Distribution by Using Electrical Impedance Tomography, SICE-ICASE International Joint Conference 2006, 2006年
• Inner Temperature Measurement of Combustion Gas by Using Infrared Emission Computed Tomography, SICE-ICASE International Joint Conference 2006, 2006年
• Development of a handheld gamma camera with semiconductor detectors and coded aperture, SICE Annual Conference 2005, 2005年
• 符号化開口CTにおける計測範囲外放射源の影響 第2報：バックグラウンドがある場合, 計測自動制御学会、第22回センシングフォーラム, 2005年
• ハイブリッドCGHを用いた複合機能回折光学素子の設計, Optics Japan 2005, 2005年
• 電気インピーダンスCTを用いた体脂肪分布の推定に関する検討, 第48回自動制御連合講演会, 2005年
• アレイセンサを用いた火炎内部温度分布計測, 日本鉄鋼協会シンポジウム、計測におけるモデリングと逆問題, 2005年
• 凸射影法を用いた回転断層撮像における外形情報の効果, 第48回自動制御連合講演会, 2005年
• 1次元半導体γ線センサを用いた符号化開口CT, 計測自動制御学会、第21回センシングフォーラム, 2004年
• InGaAsアレイセンサを用いた燃焼火炎内部温度計測システムの開発, 計測自動制御学会、第116回温度計測部会, 2004年
• InGaAsアレイセンサを用いた燃焼火炎内部温度計測システムの開発, 応用物理学会、第51回応用物理学関係連合講演会, 2004年
• 符号化開口CTにおける計測範囲外放射源の影響, 計測自動制御学会、第21回センシングフォーラム, 2004年
• 不等間隔再構成による符号化開口CTの画質改善, 計測自動制御学会、第20回センシングフォーラム, 2003年
• Optimal rotation angle 法を用いた半導体レーザ光の分岐集光回折光学素子の設計, 日本光学会、Optics Japan 2003, 2003年
• コーディッド・アパチャーの応用, 日本医用画像工学会、第21回日本医用画像工学会大会, 2002年
• 不等間隔標本化アルゴリズムを用いた符号化開口CT, 計測自動制御学会，第19回センシングフォーラム, 2002年
• 符号化開口を有する小型半導体ガンマカメラによる断層撮像(第2報), 日本核医学会、第42回日本核医学会総会, 2002年
• Development of a small semi-conductor gamma camera for oncology applications, Seminars in Nuclear Medicine, 2001年
• 符号化開口を有する小型ガンマカメラによる断層撮像, 日本核医学会、第41回日本核医学会総会, 2001年
• Three dimensional reconstruction of 99mTc distribution by using coded aperture CT, 2nd World Congress on Industrial Process Tomography, 2001年
• 符号化開口と半導体γ線検出器を用いた3次元RI分布再構成, 計測自動制御学会，第18回センシングフォーラム, 2001年
• Development of a small semi-conductor gamma camera for oncology applications, Seminars in Nuclear Medicine, 2001年
• Three dimensional reconstruction of 99mTc distribution by using coded aperture CT, 2nd World Congress on Industrial Process Tomography, 2001年

産業財産権

• 特許権, ガンマカメラ装置
• 特許権, 放射線源分布画像形成装置
• 特許権, 医用画像撮像装置
• 特許権, 光分岐回折光学素子及び光分岐器
• 特許権, 光学素子設計方法及び装置
• 特許権, 光学素子、成形金型、光学素子の製造方法、マイクロ化学チップおよび分光分析装置
• 特許権, リダンダンシ演算装置及びリダンダンシ演算方法並びにメモリ試験装置