研究者データベース

中村 保和
ナカムラ ヤスカズ
特別支援教育講座
准教授
Last Updated :2022/04/07

研究者基本情報

研究者

  • 氏名

    中村 保和, ナカムラ ヤスカズ

基本情報

  • 研究者氏名(日本語)

    中村, 保和
  • 研究者氏名(カナ)

    ナカムラ, ヤスカズ

所属

  • 群馬大学, 助教授・准教授
  • 群馬大学, 共同教育学部, 助教授・准教授

学位

  • 教育学博士
  • 教育学博士
  • 教育学修士

経歴

  • 2007年, 2011年, 福井大学教育地域科学部発達科学講座講師
  • 2011年, - 群馬大学教育学部障害児教育講座准教授
  • 2020年04月, 群馬大学共同教育学部特別支援教育講座

共同研究・受託研究の実績

  • 先天性盲ろう児の共創コミュニケーションに関するデータベースの構築, 2012年04月

研究活動情報

研究分野

  • 人文・社会, 特別支援教育

研究キーワード

  • 重度・重複障害教育
  • 盲ろう
  • コミュニケーション
  • 実践研究

研究テーマ

  • 先天盲ろうおよび感覚障害を有する重複障害児のコミュニケーションおよびインタラクションに関する実践研究, 先天盲ろう 重度・重複障害 コミュニケーション 実践研究 教育的係わり合い, 個人研究, 特別支援教育, 科学研究費補助金

論文

  • 後天盲ろう生徒との食事場面における共同的活動の様相, 中村 保和, 2011年02月, 福井大学教育実践研究, 第35号, 225-234
  • 知的障害のある高校生との学習経過についての一考察 ― 解答行動におけるやりとりの様相に着目して ―, 本島 みゆき,中村 保和, 2018年, 群馬大学教育学部紀要 人文・社会科学編, 67, 219-229
  • 先天盲ろうの子どもとかかわり手とのコミュニケーションに関する研究動向, 中村 保和, 2017年10月, 特殊教育学研究, 55, 3, 171-181
  • 知的障害のある弱視児との共同活動の展開に関する実践研究-ハーマン・ストライフ症候群を対象に-, 大槻 萌,中村 保和, 2017年, 群馬大学教育学部紀要 人文・社会科学編, 66, 167-181
  • ハーラーマン・ストライフ症候群児に対する家庭訪問による教育的係わり合いの経過に関する一考察, 中村 保和, 2016年, 群馬大学教育学部紀要 人文・社会科学編, 65, 145-159
  • 知的障害児・者のコミュニケーションの拡大を目指した教育的係わり , 小竹 利夫,小関 真奈美,中村 保和,小関 真奈美, 2017年, 群馬大学教育実践研究, 34, 101-106
  • 共創コミュニケーションのパラダイム-体系と概念-, 中村 保和,岡澤 慎一,土谷 良巳, 2016年, 先天盲ろうの子どもとの共創コミュニケーション-理論と実際-, 13-34
  • 応答的環境下における超重症児の不随意的微小運動と心拍数の変化について, 川住 隆一; 佐藤 彩子; 岡澤 慎一; 中村 保和; 笹原 未来, 2008年, 特殊教育学研究, The Japanese Journal of Special Education, 46, 2, 81, 92
  • 先天盲ろうの子どもとかかわり手とのコミュニケーションに関する研究動向, 中村 保和, 2017年10月, 特殊教育学研究, 55, 3, 171

MISC

  • 教育実践報告 後天盲ろう生徒との食事場面における共同的活動の様相, 中村 保和, 2010年, 福井大学教育実践研究, Fukui educational research, 35, 225, 234
  • こどものへやにて-けんちゃんとの出会い-, 中村保和, 2012年, 前橋こどものへや・太田こどものへや学習の記録, 第23号, 17, 21
  • けんちゃんとの足し算, 中村 保和, 2016年, 前橋こどものへや・太田こどものへや学習の記録, 27, 37, 41
  • 知的障害のある高校生との学習経過についての一考察 : 解答行動におけるやりとりの様相に着目して, 本島 みゆき; 中村 保和; モトジマ ミユキ; 中村 保和; NAKAMURA Yasukazu; ナカムラ ヤスカズ, 2018年, 群馬大学教育学部紀要. 人文・社会科学編 = Annual report of the Faculty of Education, Gunma University, 67, 219, 229
  • 先天盲ろうの子どもとかかわり手とのコミュニケーションに関する研究動向, 中村 保和, 2017年, 特殊教育学研究, The Japanese Journal of Special Education, 55, 3, 171, 181
  • ハーラーマン・ストライプ症候群児に対する家庭訪問による教育的係わり合いの経過に関する一考察, 中村 保和, 2016年, 群馬大学教育学部紀要. 人文・社会科学編, 65, 145, 159
  • 共創コミュニケーションのパラダイム-体系と概念-, 中村 保和; 岡澤 慎一; 土谷 良巳, 2016年, 先天盲ろうの子どもとの共創コミュニケーション-理論と実際-, 13, 34
  • 聴覚障害のあるココナちゃんとの伝え合い, 中村 保和, 2013年, 前橋こどものへや・太田こどものへや学習の記録, 24, 18, 23
  • 知的障害のある弱視児との共同活動の展開に関する実践研究 : ハーラーマン・ストライフ症候群児を対象に, 大槻 萌; 中村 保和; オオツキ モエ; 中村 保和; NAKAMURA Yasukazu; ナカムラ ヤスカズ, 2017年, 群馬大学教育学部紀要. 人文・社会科学編, 66, 167, 181
  • 知的障害児・者のコミュニケーションの拡大を目指した教育的係わり, 小竹 利夫; 小関 真奈美; 中村 保和; 小関 真奈美; KOSEKI Manama; コセキ マナマ; 中村 保和; NAKAMURA Yasukazu; ナカムラ ヤスカズ, 2017年03月, 群馬大学教育実践研究, 34, 101, 106
  • 知的障害のある弱視児と係わり手との共同活動の質的変容に関する一考察, 大槻 萌; 中村 保和; 中村 保和; NAKAMURA Yasukazu, 2020年, 群馬大学教育学部紀要. 人文・社会科学編 = Annual reports of the Faculty of Education, Gunma University, 69, 161, 177
  • JF05 障害の重い人の教育における「課題学習」の意義 : 現代的状況を踏まえた実践的再考(自主企画シンポジウム), 岡澤 慎一; 中村 保和; 土谷 良巳; 菅井 裕行, 2015年, 日本教育心理学会総会発表論文集, 57, 0, 86, 87
  • JH09 障害の重い子どもが取り組む学習とは(続) : その多面性について(自主企画シンポジウム), 土谷 良巳; 中村 保和; 菅井 裕行; 岡澤 慎一; 笹原 未来, 2014年, 日本教育心理学会総会発表論文集, 56, 0, 152, 153
  • JD02 障害の重い子どもが取り組む学習とは : その現代的課題と展望(自主企画シンポジウム), 土谷 良巳; 中村 保和; 菅井 裕行; 岡澤 慎一; 笹原 未来, 2013年, 日本教育心理学会総会発表論文集, 55, 0, S96, S97
  • G3. 重度・重複障害教育における共創コミュニケーションの課題と展望(自主企画シンポジウム), 菅井 裕行; 笹原 未来; 岡澤 慎一; 中村 保和; 土谷 良巳, 2012年, 日本教育心理学会総会発表論文集, 54, 0, 912, 913
  • 先天性盲ろう児へのコミュニケーション支援(自主シンポジウム31,日本特殊教育学会第47回大会シンポジウム報告), 菅井 裕行; 中村 保和; 柴田 保之; 土谷 良巳, 2010年01月31日, 特殊教育学研究, 47, 5, 378, 379
  • 先天性盲ろう児の初期コミュニケーション(自主シンポジウム29,日本特殊教育学会第45回大会シンポジウム報告), 菅井 裕行; 土谷 良巳; 中村 保和; 松田 直; 神尾 裕治, 2008年01月31日, 特殊教育学研究, 45, 5, 327, 328
  • 弱視ろう児における「過去の出来事」に関する会話の特徴と維持, 中村 保和; 川住 隆一, 2007年12月, 東北大学大学院教育学研究科研究年報, The Annual reports of the Graduate School of Education,Tohoku University, 56, 1, 229, 245
  • 弱視ろう児に対するコミュニケーション支援--大学における教育相談でのかかわりを通して, 中村 保和; 川住 隆一, 2007年03月, 東北大学大学院教育学研究科教育ネットワークセンター年報, 7, 59, 68
  • 盲ろう児の余暇の過ごし方 : 保護者に対する質問紙調査を通して, 中村 保和; 川住 隆一, 2007年, 特殊教育学研究, The Japanese Journal of Special Education, 44, 5, 301, 313
  • 盲ろう児のかかわり手との共同的活動の展開過程 : 触覚的共同注意の操作的定義を用いて, 中村 保和; 川住 隆一, 2007年, 特殊教育学研究, The Japanese Journal of Special Education, 45, 4, 179, 193
  • 超重症児2事例に見られた「不随意的」微弱微細運動の意義に関する検討, 佐藤彩子; 中村保和; 岡澤慎一; 笹原未来; 川住隆一, 2007年, 超重症児における動きの発現とその生命活動上の意義に関する臨床的研究.平成17年度~平成18年度科学研究費補助金(基盤研究(C))研究成果報告書
  • 弱視ろう児への組織的な働きかけにおける会話状況の展開過程 : 話し相手による情報保障に視点をおいて, 中村 保和; 川住 隆一, 2006年, 特殊教育学研究, 44, 1, 35, 46
  • 重症心身障害者間で提示された話題内容, 川住隆一; 岡澤慎一; 中村保和, 2005年, 重複障害者相互のコミュニケーションの促進に関わる援助の在り方に関する実践的検討.平成15年度~平成16年度科学研究費補助金(基盤研究(C)(2))研究成果報告書, 22, 29
  • 重症心身障害者間の話し合い活動における話題内容の拡がりを促す取り組み―スイッチによる写真撮影活動と電動式牽引機を利用した移動活動の実施―, 岡澤慎一; 川住隆一; 中村保和, 2005年, 重複障害者相互のコミュニケーションの促進に関わる援助の在り方に関する実践的検討.平成15年度~平成16年度科学研究費補助金(基盤研究(C)(2))研究成果報告書, 30, 55
  • 盲ろう児の余暇活動に関する基礎的考察, 中村 保和; 川住 隆一, 2004年03月, 東北大学大学院教育学研究科研究年報, 52, 319, 336

書籍等出版物

  • ゆっくりじっくりスローライフ教育, クリエイツかもがわ, 2011年
  • 施設で生きる:省察的実践者が育つコミュニティを創る, 川島書店, 2017年
  • 障がいの重い子どもと係わり合う教育:実践事例から読みとく特別支援教育Ⅱ, 明石書店, 2018年11月
  • 障がいの重い子どもと係わり合う教育:実践事例から読みとく特別支援教育Ⅰ, 明石書店, 2018年09月

講演・口頭発表等

  • 先天盲ろう児との共創コミュニケーション研究, 日本特殊教育学会, 2011年
  • 先天盲ろう児との共創コミュニケーションアプローチ-「対話」としてのコミュニケーションに関する実践を巡って-, 日本特殊教育学会, 2012年
  • 重度・重複障害教育における共創コミュニケーションの課題と展望, 日本教育心理学会, 2012年
  • 重複障害教育から創出された教育実践の視点の共有と今後の教育のあり方, 日本特殊教育学会, 2012年
  • 先天盲ろう児との共創コミュニケーションの様相-(4)Transition to the cultural language に関する実践を巡って-, 日本特殊教育学会第54回大会, 2016年
  • 重度・重複障害教育におけるコミュニケーション研究の展望-子どもとの係わり合いの事実から創出される現代的課題の検討-, 日本特殊教育学会第54回大会, 2016年
  • 重症心身障害児(者)との教育的係わり合いの共創-やりとりやコミュニケーションにおける実相をめぐって-, 日本発達障害学会第51回大会, 2016年
  • 先天盲ろうにおけるケースストーリー研究Ⅰ-弱視ろうから全盲ろうとなった事例に対する長期的支援からの考察-, 日本特殊教育学会, 2017年
  • 超重症児の学習活動へのアプローチ-教育的係わり合いのプロセスや実践を支える枠組みの検討を中心に-, 日本発達障害学会, 2017年

Works(作品等)

  • 多様な障害をあわせ有する盲ろう児の共同的活動の成立・展開に関わる実践的研究, 若手研究(スタートアップ), 2009年

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 感覚障害を有する重複障害児のコミュニケーションおよびインタラクションに関する実践研究, Grant-in-Aid for Scientific Research, 競争的資金
  • 感覚障害を有する重複障害児のコミュニケーションおよびインタラクションに関する実践研究, 科学研究費補助金, 競争的資金
  • 盲ろう及び重複障害児への共創コミュニケーションアプローチに関する実践的研究, 中村 保和, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 基盤研究(C), 群馬大学, 2018年04月01日, 2021年03月31日, 種々の医療的ケアを要する先天性ミオパチーの子ども(在宅、就学前児)を対象に、定期的な教育実践を継続している。その中身は、対象児が利用可能な感覚器官への働きかけを通して共同活動の成立および展開を促し、相互的コミュニケーションの進展へと導いていく。この相互的コミュニケーションを目的とした働きかけ(共同活動)に関しては、本研究費で購入したスイッチ機器や教材・教具を用いて行っている。また、働きかけの場面をデジタルビデオカメラで記録し、共創コミュニケーション研究で採用されている微視的分析(マイクロ分析)を用いながら、インタラクションおよびコミュニケーションの生起に関わる諸条件の検討を行っている。 現時点においては、身体接触による働きかけのなかにやりとりの構造化または形式化を持ち込む二者間のやりとり(dyadic inreraction)の観点から働きかけを行い、そのことによって対象児がやりとりの展開を予期したり、やりとりの開始を期待する姿が見られ、こうした姿を「注意の共有」や「意図性の表れ」と解釈し(位置づけ)、コミュニケーション生成にまつわる重要な条件として吟味・検討している。さらに、スイッチ機器や教材を共同的に操作することを通した三項間のやりとり(triadic interaction)の観点からも働きかけを行い、そうした働きかけのなかで生じた対象児がやりとりを振り返ったりさらに要求するような動き(身振り)に着目してコミュニケーション生成にまつわる条件の吟味・検討を継続している。, 18K02783
  • 先天盲ろう児における共創コミュニケーションの形成と促進に関する研究, 菅井 裕行; 土谷 良巳; 岡澤 慎一; 中村 保和, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 基盤研究(C), 宮城教育大学, 2016年04月01日, 2020年03月31日, 本研究は先天盲ろう児におけるコミュニケーション発達において必要となる観点を、主に北欧圏で研究されてきたパラダイムイムに基づいて、共創コミュニケーションと名付け、この観点に基づく多様なコミュニケーション手段の獲得へと至る教育方法について、これまでに蓄積してきた我々のデータベースを土台として、方法論的に分析し、構造的な支援方法を開発することを目的としている。 本年度の研究実績は、「共創コミュニケーション」研究のパラダイムに関する検討と、昨年度に引き続き、長期にわたる実践研究のリフレクションの二つの内容からなる。一つ目として、昨年度の研究に引き続き、北欧における共創コミュニケーション研究のパラダイムを、オランダのケンタリス(ろう教育専門センター)が出版した「コミュニケーションと先天盲ろう」の翻訳作業を通じて再検討し、研究分担者各自がまとめた実践研究の成果を確認し合った。その際、昨年度オランダGroningen大学から招聘したMarleen Janssen博士からのコメントを参考に、我々が作成したデータベースの内容を再整理した。この内容については、2019年度にオーストラリアで開催される盲ろう国際学会において、Marleen Janssen博士の計らいによってプレカンファレンスで発表できることとなった。二つ目として、昨年度同様に各研究分担者がこれまで取り組んできた実践研究について、各自が比較的長期にわたる係わり合いに基づく1事例を取り上げ、ケースストーリー研究の手法を参考にしつつ、経過をまとめ、発表しあった。本年度の事例は研究代表者である菅井によるケースストーリー研究(盲ろうでかつ肢体不自由も有する重度・重複障害事例)であった。次年度は残る一つのケースストーリー研究(土谷氏)について発表・討論を行い、その内容を「共創コミュニケーション」の視点から整理・検討してまとめる予定である。, 16K04810
  • 先天性盲ろう児の共創コミュニケーションに関するデータベースの構築, Data base of co-creative communication with children who are congenital deafblind, 土谷 良巳; 菅井 裕行; 岡澤 慎一; 笹原 未来; 中村 保和, TSUCHIYA Yoshimi; SUGAI Hiroyuki; OKAZAWA Shinichi; SASAHARA Miku; NAKAMURA Yasukazu, 日本学術振興会, Japan Society for the Promotion of Science, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C), 基盤研究(C), Grant-in-Aid for Scientific Research (C), 上越教育大学, Joetsu University of Education, 2012年04月01日, 2016年03月31日, 先天盲ろう児とのコミュニケーションに関して、共創コミュニケーションの観点から取り組まれた実践をデータベースとして整理した。データベースの対象となった先天盲ろうの子どもは13名であった。データベースの枠組みは、「先天盲ろうの子どもとのコンタクトと社会的インタラクションの成立」および「先天盲ろうの子どもとの意味の共有とナラティブの生成」の観点から構成した。収集した多くの実践から64のエピソードを抽出し、すべてのエピソードについて実践場面のビデオクリップと個々のエピソードを説明する文章を作成し、データベースとして整理した。, The data base of co-creative communication with children who are congenital deafblind was constructed. The number of subjects was thirteen children who are congenital deafblind. The data base is based on two categories "Contact and Social Interaction" and " Shared Meaning and Narratives". The data base has sixty four episodes with video clips and episodes descriptions., 24531240
  • 盲ろうおよび感覚障害を有する重複障害児の共同注意に関する実践的研究, Action Research on Joint Attention for Children with Deafblindness and Multiple Disabilities with sensory impairment, 中村 保和, NAKAMURA Yasukazu, 日本学術振興会, Japan Society for the Promotion of Science, 科学研究費助成事業 若手研究(B), Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Young Scientists (B), 若手研究(B), Grant-in-Aid for Young Scientists (B), 群馬大学, Gunma University, 2011年, 2013年, 本研究の目的は、盲ろうおよび感覚障害を有する重複障害児の共同注意行動の様相を明らかにするとともに、こうした子ども達の初期コミュニケーションにアプローチする係わり手のあり方について吟味・検討することである。以下には、知的障害を有する弱視児を対象にした教育実践の経過を記録したビデオ映像の分析をもとに、とりわけ、共同活動の成立や三項関係の成立に重要な条件としてあげられる「注意の分配」の様相や成立条件について考察した結果を報告する。, The purpose of the present study was aspects of Joint Attention for children with deafblindness and multiple disabilities with sensory impairment, and to clarify a method of the approach on initial communication. In the following, the video tape which recorded the progress of interactions with child who has residual vision and mental retardation was analyzed. As a result, some conditions of the allocation of attention were clarified, which is very important to establish triadic interactions., 23730859
  • ヨーロッパにおける先天性盲ろう児の共創コミュニケーションに関する調査研究, A survey research on European perspective of co-creating communication for congenital deafblind children, 菅井 裕行; 土谷 良巳; 柴田 保之; 中村 保和; 岡澤 慎一; 笹原 未来, SUGAI Hiroyuki; TSUCHIYA Yoshimi; SHIBATA Yasuyuki; NAKAMURA Yasukazu; OKAZAWA Shinichi; SASAHARA Miku, 日本学術振興会, Japan Society for the Promotion of Science, 科学研究費助成事業 基盤研究(B), Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (B), 基盤研究(B), Grant-in-Aid for Scientific Research (B), 宮城教育大学, Miyagi University of Education, 2008年, 2010年, 本研究では、ヨーロッパにおける盲ろう児の言語発達研究の最近の成果である「共創コミュニケーション」という新たなパラダイムの内容と課題について情報収集を行い、かつ我々が取り組んでいるコミュニケーション研究と比較検討を行うことを目的としている。本研究において、これまで理論構築とともに教育現場への応用研究に携わってきた英国や北欧の教育研究機関や研究者を訪問し、かつ国際盲ろう学会(Deafblind International)が主催するワークショップに参加して情報収集を行った。さらにこの研究に取り組む英国の研究者を日本に招聘し研究交流を実施した。その結果、共創コミュニケーションの基本的概念とその特徴、さらに我が国のこれまでの取り組みと共通する視点が確認された。, This study was aimed at investigating the new perspective concerning the educational theory for congenital deafblind children, co-creating communication, which has developed among the European country. The method was to collect recent information of theoretical and educational issue, and compare these contents to our research outcome developed in Japan. We visited researchers and practitioners in UK and Nordic countries, participated the conference held in Europe by DbICN, and invited two researchers to our country from UK for study meeting and workshop. The basic concept, redeeming feature of co-creating communication, and common vision to our approach, were come out., 20402068
  • 多様な障害をあわせ有する盲ろう児の共同的活動の成立・展開に関わる実践的研究, Action research of joint activities of children whit deafblindness and severe disabilities, 中村 保和, NAKAMURA Yasukazu, 日本学術振興会, Japan Society for the Promotion of Science, 科学研究費助成事業 若手研究(スタートアップ), Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Young Scientists (Start-up), 若手研究(スタートアップ), Grant-in-Aid for Young Scientists (Start-up), 福井大学, University of Fukui, 2008年, 2009年, 本研究では、盲ろう児とのやりとりの間に「共同注意」を見いだす試みとして、数名の盲ろう児を対象に、対象児との共同的活動を目的とした働きかけを実行した。分析に際しては、働きかけの経過を記録したビデオ映像記録を詳細に分析した。その結果、係わり手と対象児との間には、数種の共同注意行動のパタンが見いだされるとともに、それぞれが関連してより高次の共同注意行動へと変化していることが明らかになった。, 20830033


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